もし日本が沈没するとなったら
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難民としてどこかで生きるならそのまま日本と沈没でいいや、って思う人は多いと思う その思想の根底はおそらく3つあるわけだ
英語も知らない(人による)のに他所で生きていく自信がない
先進国住みというブランドを失ってまで泥水をすすうような生き方したくない
思い入れのある母国の土地が沈むなら自分も殉教する
みたいな。大なり小なりこの3つが複合的に絡んで、自分はここで終わりでいいやってなるわけだね まあ本文みたいな思想はけっこう普通だと思うし、そうなったら別にペットボトルで作った島で海に漂うよと本気で思う俺みたいなキチガイは少ないと思う でもさ
問題は「ここと心中でいいや」という範囲が異常に狭い人たちもいて、何かの加減で自分もそうなる可能性もあるってことだね 例えば地元が大震災にあったとして
地元の有力者の家系に生まれた人間と、俺みたいな元々出稼ぎでいろんなとこ住み込みで働くのを転々としてる人間は精神的なダメージが雲泥の差なわけだ 他所で生きていく術を知らない人間とまがりなりにも知ってる人間
今のブランドが無くなることが苦痛の人間と元々ブランドなんかない人間
今の環境に崇拝的な思い入れがある人間とまったくない人間
そういういろんな要素が「煮えガエル」現象を起こすときがある 現状にしがみつくってのもケースバイケースだよねって話な だからさ
自分が環境の恩恵を受けすぎてるときは少し焦燥感を持ったほうがいいのかもしれない。保険でさ、他所で生きていけるスキルや他所でゼロから始められるコミュスタイルを確立くらいはしとくべきと そんで泥船に乗ってるのに気づいてない人間との関わりも慎重にならんといかんわけだ どっちにしろその泥船は遅かれ早かれ沈む結果だったのにさ、その泥船の沈む直接的な原因に関わっただけで強い恨みを買うときもあれば
泥船にしがみついてどんどん失わなくていいものを消費しているのが自分や身内なら決断や説得が遅かったことが後々人生にミソがつくこともある まあお前らにもわかりやすいようにお前らの知ってる作品のフィクションのキャラクターとフィクションの環境で例えるとしたらさ
マタギガンナーの主人公の爺さんは正しい選択をして、べしゃり暮らしの主人公の父親は正しかったのかわからん選択をしたわけだ
両方知ってるだろ? マタギガンナーの主人公はさ、マタギとしてすごい腕利きだったけど世の中クマ狩りでは食えないと悟ったときにあっさりとマタギで生きる道を捨てた
40代で出稼ぎの労働者となり、夫婦共働きでそれなりに無理をして3人の子供を大学まで出して親の勤めを果たしたわけだね
でも彼はマタギのスキルを捨てたことに燻ぶりを感じて老後を迎えることになって、彼はFPSと出会うわけだ >>14え?単なるバイトで生計立ててるおっさん。ほら、なんとなく自分がすごい事情通気取りたくあるときあるだろ? でもべしゃり暮らしの主人公の父親は根も葉もない自分の飲食店への誹謗中傷で客が閑古鳥鳴いてるときも転職しなかった
その結果家族との間に亀裂は入り妻は過労死。でも老後は燻ってないわけだ。転職しなかったからこそ、根も葉もない誹謗中傷を世間が忘れたころに盛り返した 人生何が正しいかわからないけどさ、これだけは言える
泥船でしか生きられないのにイキってるやつのさ、泥船が沈む瞬間に関わるとろくなことねえ >>30
埋もれるて
俺今輝いてるだろ?お前の琴線を鳴らしたろ? 世の中にはさ
それそもそも船か?みたいなことにしがみついてるし、それを誇りに思って生きてる人間もいるんだよ
そいつのそれがあんまりショボすぎると意図せずそいつの泥船を沈めて恨みを買ってるときもある ほら、バイトリーダーとか関わると危険な人種なわけだ 普通にバイトしててさ、バイトリーダーがコロナかかってる間オーナーに言われてそのバイトリーダーの仕事を引き継ぎました
これなんにも悪いことしてないようでさ、そのバイトリーダーにとっては殺したいほど憎い人間にエントリーされてしまってるときがあるわけだ バイトリーダー「ここは自分いないとまわらないんだよね。正社員のやつらなんか実際は役に立たないし。早く引き継ぎできる人材現れて開放されれば就職活動始めるんだけどなあ」
が口癖だったのにさ、コロナで動けない隙を狙われて他のバイトが自分のポジション奪ってたってなるとさ
恨みはオーナーにも正社員にも向かず、なんとなくバイトリーダーの仕事をこなしてしまったぽっと出の新人バイトに向く
そんな因果関係な >>31俺もだわ
掲示板に長文書き込むやつらとか空気読めって思うよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています