ダンボールに詰められて育てられた子供の話読んだが
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その漫画の冒頭はこんなん
借金返さないで夜逃げした夫婦がいてな。そのもぬけの殻の夫婦のゴミ屋敷の中のダンボールに生きた子供が入ってたって話 その子どもは戸籍がなく
おそらく蒸発した夫婦がアパート内で秘密裏に産んで育てた子供だろうと推測された 推定年齢5才のその子は糞尿まみれのダンボールの中に裸で入っていた
おそらくその状態でたべものだけを与えられていたんだろうと
その子は糞尿まみれの狭い環境に裸で放置されていたために、全身が皮膚病になっていて言葉も話せない状態だった その子はある孤児院で育てられることになったが、最初は職員もそこの他の子たちも対処に苦労することになった
何しろその子は獣と同じような存在だった その子はそこら中で糞尿をするし、奇声を上げて暴れまわる。食事のマナーなんか知るわけもなく、まして会話することもできない
言葉は理解できているようだが、その他は本当に犬の躾をするのと変わらないような対処の気苦労が職員と他の子たちに続いて その子は職員たちの献身的な教育の賜物で普通の女の子と見分けがつかないくらいまともになっていた
皮膚病もすべて治り、会話も年相応にきっちりとして、マナー関係も他の子と遜色ない状態
その子はダンボールに閉じ込められていた時期のことをほとんど覚えてない様子だった おそらくギリギリのラインで教育が間に合ったわけだね それに大して
大きな屋敷で静かな環境でベビーシッターなどに無機質に育てられた子供は高確率で知的障害を患うという どっちもダメだけど
過酷な環境より、「周りからの情報が一切なかった」という環境のほうが人の脳をダメにしたわけだ 冷静に考えれば人類約700万年の歴史で、歴代の祖先たちが赤子を劣悪な環境で育てなかったわけもなく アパートに入り込む喧騒は様々な情報を脳に
聞いてる? 過酷な環境でも様々な生きた情報が入ってくる人生
恵まれた環境でも同じ情報と無機質な情報しか入ってこない人生
どっちが脳を衰えさせるのか 一切にはテレビやオーディオから流れてくる音源はあまり脳を刺激しないそうな
内容がなんであれ、脳はそれを偽物と大雑把に判断してるわけだね つまり多少めんどくさくても他人の雑踏の中にいないと人の脳は著しく衰える。いつものメンバーじゃなくて、見知らぬ他人が行きかう雑踏に溶け込む時間帯が大切と
その時脳はいろいろ情報収集して活動してるわけだ イッチは冬木の聖杯戦争にキャスターとして召喚されたからもう居ないぞ
聖杯への願いはスクリプトの排除 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています