涙ながらに語る男性、結婚16年で授かった3人の子は全て他人の子―中国メディア

江西省の県級徳興市出身の陳志顕さんは取材の記者に、時おり涙を流しながら話した。16年間の結婚生活で授かった3人の子は、すべて他人の子であることが明らかになった。さらに、4人目の子も自分の子とは考えられないという。

陳さんと元妻は、すでに離婚が成立した。元妻は裁判所の調停を受け入れて、陳さんに対して賠償金を支払い、不動産関連の請求を放棄して「身ひとつ」で出て行ったという。

陳さんが結婚したのは2007年12月だった。陳さんによると、相手の女性はすでに妊娠していた。その後にも、2人の子が生まれた。陳さんは輸送業に従事しており、帰宅するのは1カ月に2回か3回だけだった。陳さんは22年初頭に、妻に浮気の疑いがあると感じた。夫婦は口論になり、妻は末娘を連れて実家に戻った。陳さんは22年4月に、遺伝子の親子鑑定を行う企業に依頼したところ、3人とも陳さんの子ではないと判明した。「実の父」はWという男性と分かっているという。


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