キョン「全てを明かそうと思う。今まで黙っていたが長門は宇宙人、朝比奈さんは未来人、古泉は超能力者なんだ」ハルヒ「っ…!」
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ハルヒ「ハハハ、それは昔喫茶店で聞いたわよ。悪いけどそういう冗談は」
キョン「本当なんだ!!!」
ハルヒ「な、何よ急に怒り出して」
キョン「実はなお前には願望を実現する能力があり、SOS団のメンバーはお前によって能力を授けられたんだ」
ハルヒ「ハァ?あんた馬鹿じゃないの?くだらない妄想に付き合ってる暇はないわ。もう今日は帰る」
キョン「待て!」
キョン「おい長門、試しにお前の能力を見せてやってくれ」 長門「了解した」
部室にあるパソコンを銃に変える長門
ハルヒ「嘘…」
ハルヒ「マ、マジックでしょ!そうよなんかタネがあるはずだわ!」
古泉「涼宮さん、本物のマジックはこうですよ」
赤い玉になる古泉
ハルヒ「え…?」
キョン「おい古泉、その能力は閉鎖空間の中でしか使えないんじゃ」
古泉「この部室ならとっくに閉鎖空間になってますよ。今の涼宮さんはかつてないほど動揺しています」
ハルヒ「ド、ドッキリね!みんなで私にドッキリを仕掛けてるのね!wまだエイプリルフールじゃないわよw」
キョン「朝比奈さん、お願いします」 みくる「涼宮さん私の手を握ってください」
ハルヒ「嫌よ!みくるちゃんまで私をドッキリにハメたいわけ?wそんな真剣な顔しちゃっておかしいわw」
みくる「いいから、握ってください」
ハルヒ「…」
動揺しながら恐る恐るみくるの手を握るハルヒ
ハルヒ「な、何よ..何も変わらないじゃない」
みくる「窓から校庭を観てください」
ハルヒ「え!嘘…」 ハルヒ「あ、あたしがいる!もう一人のあたしが」
みくる「それだけじゃありませんよ」
ハルヒ「あ、キョンに有希に古泉くんにみくるちゃん!鶴ちゃんにキョンの妹まで!」
みくる「覚えてますか?昔野球大会に出たことを?」
ハルヒ「確かにあの時と全く同じだわ…」
キョン「これで信じてくれるか?お前だけが知らないだけで俺たちはずっと『普通』じゃなかったんだよ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています