俺の方がおまえらより少し早くトイレに着きそうだ
俺はおまえらを見て同じ境遇であることを察する
俺はおまえらに譲る気はない。おまえらだってそうするだろうから
そして俺はできる限り早くウンコを済ませておまえらが間に合うかもしれない僅かな可能性に賭ける
ドア一枚隔てた俺とおまえらはもはや敵ではない。ここには確かな絆が生まれている
そして俺がドアを開くとそこには無残な姿のおまえらがいて、俺は涙を流すんだ

わかるな?