物語のキャラに欠点は本当に必要?
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ドラゴンボールの悟空のしっぽはなくなったし、
ワンピースの「ルフィが泳げない」「ゾロの方向音痴」って
あまりストーリーに活かされてないような 欠点がなくなっていく主人公はもう神にするしかなくなるじゃん 初期ドラゴンボールの悟空はしっぽのせいでピンチになって
物語を面白くしてたが、同じこと何度もやってもつまらないし
悟空が尻尾を鍛えて最終的にあってもなくてもいいものになって
尻尾がなくなった でも悟空のしっぽなくなったじゃん
その他悟空は優しさ、甘さが欠点だが
そのせいで悟飯を甘やかしたり、ラディッツの命乞いに応えたりしてた
これはいいと思う 悟空のしっぽは作者が何度もストーリーで使えるような弱点じゃなかった
「ルフィが泳げない」「ゾロの方向音痴」もたぶんそう
ウルトラマンのカラータイマー、エヴァの活動限界なら、
毎回のバトルに時間制限が生じてスリルが増すが 欠点なかったらドラえもんの出木杉君みたいになって好きでも嫌いでもないどうでもいいキャラになるだろ
欠点は美点の裏返しだからキャラクターの個性として必要
あと悟空のしっぽやルフィの泳げないとかゾロの方向音痴は欠点じゃなくて弱点とか苦手なことだろ
>>6
>悟空は優しさ、甘さが欠点だが
そう欠点ってそういうのだよ
これは欠点であると同時に悟空の美点でもあって読者にとって感情移入するための取っ掛かりになる 悟空の優しさはあっていいと思うが、しっぽが弱点って設定いるか?
作者が何度も手を変え品を変え使える弱点だったり、毎回のバトルで作者が使っても
問題ない弱点だったり、そういうのが理想なんじゃないのか ゾロが何度も方向音痴のせいで迷子になって仲間に迷惑かけてたら
読者が飽きるばかりかイライラするだけじゃないのか 料理だけ壊滅的に下手とか
ファッションセンスが壊滅的とかの
とってつけたような欠点持たすやつ🙄 マンガのストーリーをやたら重視する人いるけど、マンガで一番重要なのはキャラクターだと思うな
ストーリーの構成だけのために作られたキャラクターとかなんか嫌だろ? 俺は物語創作の理論書を読むのが趣味だが
欠点は置いといて「キャラには弱点を設けろ」なんて主張してる本は
鳥山明のヘタッピマンガ研究所しか知らない >>12
その話は話題からずれるが別にそれでもいいか
小池一夫もそう主張してる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています