ルイズ「貴族だから平民に裸を見られてもなんとも思わないわ」←この一言でルイズは不動の人気を得たのだと思う
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ツンデレヒロインなのに、犬扱いしてピンクのパンツを見せつけながら踏みつけたりできる素材。ルイズでMに目覚めた人は多いと思う さらに言うとなんの才能もなく馬鹿にされてる学園カースト底辺の美少女にそんな扱いをされるっていうのが、なんかきちゃうんですよね そう、ルイズは絶妙なバランスによって支えられてるのです。
例えばルイズがカースト底辺じゃなくみんなに尊敬されるような優秀な存在だったら
「ただのしつけよ!」とムチを振るうと、優秀が故に優秀ではない者の気持ちがわからない冷徹なキャラになるんです。 ルイズがダメな子だから「ただの躾なんだからね!」とムチを振るっても、親のような気持ちで見ていられるのです そして
「貴族だから平民に裸を見られてもなんとも思わない」
この一言がまた秀逸なのです 中世ヨーロッパでも、貴族のお姫様はすべて女性で固めるんです。着替えなどのお世話をするのは女性。
異性に肌を見られるのはよくないことだ、という意識は今も昔も変わらないんです。
なのに「平民は貴族の着替えを手伝うものだ」と言い、美少女のパンツを手洗いで洗濯させられたり、パンツの履き替えや入浴を手伝わされる。
これは、ご褒美以外の何物でもない行為ですよ 「平民だから」「犬だから」の言葉で、そんな事を始めれば、それはプレーなんですよね で、次にルイズですが。
カースト底辺でバカにされているような描写がところどころ見られます。
カースト底辺になった原因は、魔力がうまく使えないからなんですね。
「ゼロの使い魔」というタイトルの通り、
ルイズは魔力が少なく魔法がまともに使えない。お前は何も持ってないからゼロだ。ゼロのルイズだ、と一番冒頭で言うわけですよ。
ルイズの使い魔になるわけですが、コンプレックスに悩みながら主人公に八つ当たりするわけです。
で、冷静に考えると「魔力が少ない」ってコンプレックスに悩む美少女は我々に取ってなんの意味もないことに気付きます。 現実世界では「ブサイクだから」「頭が悪いから」「性格が悪いから」「臭いから」「チビだから」「デブだから」
等の理由でカースト底辺に落とされたりします。
この場合、私達に取っては重要なことになります。
もしルイズがブサイクだからカースト底辺なら?人気は出ないでしょう。
もしルイズが頭が悪いからカースト底辺なら?これも人気は出ません。
純粋に勉強してなくて頭が悪いなら努力してない怠惰な人に見えますし、コミュニケーションに深みが生まれないんですよ。
「貴族だから裸を見られてもいい!」の名言は「あー、バカだからな……」と納得しちゃうんです。
美少女で、頭が良くて、優等生。
普通ならカースト上位なんですけど、魔法とか魔力とかフワッとしたものが苦手だからカースト底辺でコンプレックスを抱えてる。
考えてみれば、オタク心理をよく考えた設定ではありませんか? もしかしてこのスレって俺だけきか見れなかったりするの? でも実際昔は白人の女も黒人奴隷の男に入浴手伝わせて平気だったんだし
それと似たような感覚なんだろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています