ユフィ「はぁ…」
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戦いが終わり星に平和が戻り一年が経った
ユフィ「はぁ」
ユフィ「クラウドに会いたいなー」
ユフィ「もう私のことなんて忘れてるかなーむしろ迷惑かけたしうざがられてるかもなー」
ユフィ「…でも会いたいなー会いに行こうかなぁ」
ユフィ「シド飛行船貸して!」
シド「あぁ?」 ブロブロブロブロ
シド「じゃあな気ぃつけろよ最近のミッドガルは危ねぇらしいぞ」
ユフィ「ありがとーシド」
ユフィ「おえー気持ち悪い…わーでもミッドガル久しぶりだ」
ユフィ「メテオでボロボロになったはずなのに結構復興してるなーみんな頑張ってんのかな」
ユフィ「ウータイもこれくらい気合い見せろってのに」 ユフィ「とりあえずクラウド探さなきゃ」
ユフィ「今どこに住んでんのかな」
ユフィ「…そういえば私何も知らないじゃん」
ユフィ「あの後まったく連絡取ってなかったし…一回くらい連絡よこせよあの鳥頭」
ユフィ「その辺ウロウロしてれば会えるかなぁ」
ユフィ「…どこにいんだよぉ…」ウロウロ チュンチュン…チュン…
ユフィ「…ふあーあ」
ユフィ「…結局野宿になっちゃった」
ユフィ「どーしようかな。まずったな全然お金持ってきてないしなー」
ユフィ「今日あいつに会えなかったらご飯も食べれないなー」
ユフィ「…しょーがない久しぶりにあれやるか」 男「いてっ!」ドンッ
ユフィ「おっとぉ!ごめんごめん!急いでるんだ~」
男「ったく気をつけろ!」
ユフィ「ししし…まったくまぬけだね~」
クラウド「おい」
ユフィ「!!」
クラウド「何やってるんだおまえ…」 ユフィ「く…クラウド…」
クラウド「またスリなんかやってたのかこの馬鹿が…」
ユフィ「……」
クラウド「さんざんもうやらないとか言ってなかったか。というかなんでここにいるんだ」
ユフィ「…うっ」
クラウド「どうした?」
ユフィ「…な、なんでもねーやい」ゴシ ユフィ「ね、ねぇクラウド!私お腹空いてんだ!なんか食べに連れてってよ!」
クラウド「久しぶりに会った第一声がたかりか」
ユフィ「あ…うん、久しぶり…」
クラウド「…その金返して来たら考えてやる」
ユフィ「え、ええ~?やだよそんなの今更…」
ユフィ「…すいませーん。さっきお金落としましたよぉ」
男「? お、おおすまねえな姉ちゃん」 クラウド「…で、いきなりどうしたんだ。何しに来た?」
ユフィ「何しにって…べ、べっつに~ただ何となく」ムシャムシャ
クラウド「観光するような所はないぞ」
ユフィ「な、なんだよいいじゃんちょっと遊びにくるくらい。そんなに迷惑だったかよ…」
クラウド「別に迷惑じゃないが」
ユフィ「じゃあなんでそんな嫌そうな顔すんだよ」
クラウド「悪かったな元々こんな顔だ」
ユフィ「……」
クラウド「…遊びにならティファに連れてってもらえ。俺はこれから仕事なんだ」 ユフィ「仕事?仕事ってクラウド今何してんの?」
クラウド「……」
ユフィ「ねぇ?」
クラウド「…主に破壊された建物の修復だ」
ユフィ「建物の修復……あ、わかったドカタだ。あはは。元ソルジャーがドカタ」
クラウド「悪かったな」
ユフィ「いーんじゃない?結構似合ってるよ。あはは偉い偉い」
クラウド「ったく」 クラウド「じゃあ俺はもう行くぞ」
ユフィ「あ…」
クラウド「ティファならセブンスヘブンにいるから。場所はわかるな?こー行ってそー行ってあーだ」
ユフィ「こー行ってそー行ってあーだね…ん。あ、ねえクラウド」
クラウド「なんだ」
ユフィ「そ、そのさ…仕事終わったらでいいからさ。また後でどっか遊びに連れてってよ」
クラウド「…疲れてなかったらな」 ユフィ「……」
ユフィ「…はぁ」
ユフィ「…久しぶりに会ったってのに、全然喜んでくんないんだもんな…」 コンコン
ティファ「はーーい……あらユフィじゃない!久しぶり!」
ユフィ「やーやーティファ。久しぶり」
ティファ「どうしたのよ急に。びっくりしたわ。来るなら連絡してくれればいろいろ準備したのに」
ユフィ「いいよいいよ。なんとなく来てみただけ…それにしても相変わらずおっきいおっぱいだねぇ」ツンツン
ティファ「…何やってんのよアンタは…変わってないわね」
ユフィ「あははは」
ティファ「でもユフィもちょっと胸大きくなったんじゃない?」
ユフィ「えっホントに!?」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています