まどか「私ね将来NPO法人を作りたいんだ」
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お前らくん「(こ……)」
お前らくん「(こ……)」
お前らくん「(公金チューチュー!)」
お前らくん「なんのNPO法人を作りたいの?」
まどか「こども食堂食べられてない子供たちにご飯を食べさせてあげたいの」
お前らくん「俺は汚れている」
ほむら「やっと気づいたみたいねまどかとあなたでは住んでる世界が違うのよ」
お前らくん「」 お前らくん「汚れている自分をどうにか綺麗にしてまどかと釣り合う人間になりたい」
ほむら「ムリよあなたがあなたである限りまどかとは釣り合わないわ」
ほむら「あなたこども食堂のことをどう思ってるの?」
お前らくん「こどもに食わす飯をもったいないと思うクズが集まる場所」
ほむら「」パン お前らくんの顔を平手で叩く
お前らくん「か、変わりたい!」
ほむら「」パン お前らくんの顔を平手で叩く
お前らくん「ちょっと待って、なんで叩いたの」
ほむら「」 ほむら「まどかとあなたでは、同じ世界でも見え方が違うのよ」
ほむら「まどかは綺麗な世界を見ているでもあなたは汚い世界を見ている」
ほむら「どちらが正解というつもりはないけど、まどかを汚すのはもうやめてまどかと別れなさい」
お前らくん「い、嫌だ〜!」 ほむら「所詮あなたはまどかの外見とか優しさに惚れただけで、性格が合うかどうかなんて気にしてないのよ」
ほむら「あなたとまどかでは、性格なんて合うはずがないわ」
お前らくん「うう……」
ほむら「あなたにお似合いな女性は、あなたと同じように世界を悪意に満ちた目で見ている女性よ」
ほむら「NPO法人と聞けば公金チューチューと思ってる女性がお似合いなのよ」
お前らくん「そんな女の子嫌」
ほむら「あなたのことじゃない」
お前らくん「」 ほむら「まどかのことは諦めなさい」
お前らくん「い、嫌だ!まどかは俺の天使だ!」
ほむら「あなたのような性格の悪いクズがまどかを幸せにできるのかしら?」
お前らくん「」
ほむら「まどかの幸せを願うなら身を引きなさい」
お前らくん「うわあああああああn」号泣
ほむら「泣いてもダメよまどかは私が幸せにするまどかは私のものなのよ」
お前らくん「え、それは違くない?」 お前らくん「俺は今日からこの美しい世界を善意に満ちた目でみる」
お前らくん「これでまどかと釣り合うはずだ」
ほむら「」ほむっ TVをつける
TV「2016年に東京の明治神宮外苑でオブジェが燃え5歳の男の子が死亡した火災で、
現場の監視などをしていた当時男子大学生2人に対するやり直しの裁判で、
東京簡裁は、それぞれ罰金50万円の判決を言い渡しました」
お前らくん「けんとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお😭」
ほむら「これがあなたの本性なのよもう諦めなさい」
お前らくん「」 お前らくん「けんとに同情して何が悪い!」
ほむら「あなたはけんとくんに同情なんてしてないわ」
ほむら「あなたがけんとと叫んだのは、この痛ましい事件をネタとしてとらえているからよ」
お前らくん「そ、そんなことない!俺は本当にけんとのことを」
ほむら「まどかがこのニュースを見たらどう思うかあなたに想像がつくかしら?」
お前らくん「わ、わからない」
ほむら「少なくともけんとなんて叫ばないわ」
お前らくん「」
ほむら「性格が合わないわね」 お前らくん「俺はまどかと性格を合わせる」
ほむら「小手先で解決できると思ってるところもダメ」
ほむら「いい?まどかの運命の人は何もしなくてもまどかと性格がぴったり合うのよ私みたいに」
ほむら「あなたはまどかに性格を合わせようとしているその時点で運命の人じゃない」
お前らくん「そんな」
ほむら「あなたはまどかの性格なんてどうでもいいんでしょ」
ほむら「まどかの幸せを願うなら諦めなさい」
お前らくん「うう」涙 お前らくん「まどか」
まどか「どうしたのお前らくん?」
お前らくん「別れよっか?」
まどか「え?」
まどか「どうしたのお前らくん、突然そんなこと言われても私困るよ」
お前らくん「まどか」 お前らくん「ある人に言われたんだ」
お前らくん「お前じゃまどかを幸せにできないって」
お前らくん「俺考えたんだけど、その通りだなって、何も言い返せなくて」
まどか「お前らくん」抱き着く
お前らくん「まどかは優しくて、俺はその優しさに甘えてるだけで、まどかが本当に幸せなるには俺みたいな人間じゃなくてもっと別のちゃんとした人とつきあうことだって気づいたんだ」
お前らくん「だからごめんまどかお別れだよ」まどかを引きはがす まどか「待ってお前らくん私お前らくんのことが好きなんだよ」
お前らくん「それは俺がまどかに合わせようとしているからであって、本当の俺はまどかとは釣り合わないよ」
お前らくん「俺はまどかの夢を公金チューチューだって思ったんだ」
まどか「こうきんちゅーちゅー?」
お前らくん「ごめんまどか、俺はまどかの夢を金目的の汚れた夢だって思っちゃったんだ」
まどか「そんな」
お前らくん「俺達って合わないよ」
まどか「じゃあ直してくれればいいよ」
お前らくん「ふぇ?」 まどか「みんなが違うなんて当たり前だよ」
まどか「みんないろんなことを考えていろんなことを思って別々に生きてるんだから」
お前らくん「俺は汚れすぎている」
まどか「汚れててもいいよお前らくんは私に優しいじゃない私と一緒にいてよ」
お前らくん「違うんだ!まどかにはもっと素敵な人がいるはずなんだ!俺みたいなクズじゃなくてもっとちゃんとした」
まどか「お前らくんのままでいいんだよ私はお前らくんのことが大好きなの」
お前らくん「ま、まどかー!😭」 お前らくん「ネトウヨきっしょ!!!○アノン乙!!!」 お前らくん「ごめんまどか」
お前らくん「俺やっぱりまどかがいい」
お前らくん「まどかとつきあっていたい」
お前らくん「好きだまどか」
まどか「私もお前らくんが大好きだよ」
ほむら「チッ!」盾のギアが回転する
――――
まどか「私ね将来NPO法人を作りたいんだ」
お前らくん「(こ……こ……公金チューチュー!)」 まどか「お前らくん一緒にお風呂入ろ///」
お前らくん「!?」
ほむら「!」ほむっ
お前らくん「ダメだよまどかはまだ中学生なんだから」
まどか「カップルって一緒にお風呂入るんだって」「だから一緒に入ろうよ」
ほむら「いけないわまどか」「それは大人のカップルの話であってあなたはまだ中学生なのよ」
お前らくん「ほむらちゃんの言う通りだ」
まどか「お前らくんは私と一緒にお風呂に入りたくないの?」
お前らくん「入りたい!」
ほむら「」パン お前らくんの顔を平手で叩く
まどか「ほむらちゃん、お前らくんを叩いちゃダメだよ」 まどか「ねぇ、一緒に入ろうよ」
お前らくん「うう、一緒に入りたい!」
ほむら「」盾のギアが回転する
――――
ほむら「まどかがくだらない雑学を覚えたときまで戻って歴史を改ざんするしかない」
ほむら「どんな時の迷宮に迷い込もうとも、私はまどかを救ってみせるわ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています