主人公「濃口ラーメンは鮎の香りを油が消している! 牛脂とニンニクのラーメンを高級志向でキャッチーなものと偽っているだけ! 嘘吐き!」

ハゲ「薄口と濃口で選べるようにしている。選んだ上で後者を取ったのは客」
ハゲ「店としてやっていく以上、ラーメン屋でも広報戦略やブランディングを行うのは当然」
ハゲ「同業者なのにそんなことに気付かないのは現実を見ない努力不足」
ハゲ「俺なりにポリシーを持って、違いの分かるラーメン通に上質なラーメンを届けたいと思っているし、そのために今の店舗を発展させたい」
ハゲ「お前は人にケチ付ける前に自分の店を出せハンパモン」

主人公「……」

 ええんか…?