持論だけど述べていいか？

快楽には2種類あると思う
オナニーやYouTubeで今すぐ得られる速効性のある快楽と、
勉強とか仕事で遅れて得られる遅延性のある快楽

そして快楽は無から産まれるわけがなく、
何かを犠牲にして得られるものだと思う

オナニーとかの速効性のある快楽の場合、未来の快楽を犠牲にして今この瞬間に快楽を集中させている
だからその瞬間は気持ちよくても、快楽を前借りして使ったわけだから、無気力になったり倦怠感が発生したりする

勉強とかの遅延性のある快楽は、勉強している時は快楽を感じないから快楽の貯金ができて、それを遅れて放出している
だから勉強とかで苦しんだ分の貯金できた快楽を、下ろしてるイメージ

オナニーは思い立ったらすぐ快楽が得られるから、それは貯金の快楽が使えない。快楽の源泉は未来からとってくるしかない。これが快楽の前借り

勉強とかは計画的に行動して快楽を貯金していって、最後に放出する感じ。快楽の源泉は未来ではなく過去にある

たとえていうなら、オナニーは借金で、勉強は貯金

この論法だとオナニーだけに言えることじゃないだろうけど、オナニーは特に快楽が強烈すぎる
その分、借金の額が膨大だと思う
だから禁欲は、無気力に陥らないためにも、日常のささやかなことに幸せを感じるためにも必要だと思うんだが