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追尾ミサイルって強すぎるよな
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0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/02/25(日) 21:03:56.473ID:+rnQmsWWd
たくさん出されると終わる
0003以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/02/25(日) 21:06:19.597ID:wS9vyxWTd
そのためのチャフフレア
0004以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/02/25(日) 21:10:45.903ID:6S0ZxFm00
逆に沢山出さないと弱い
0005以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/02/25(日) 21:16:04.184ID:14rMIxQqd
現実だとミサイル同士衝突して誘爆する
乱射するのはアニメの中だけだよ
0006以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/02/25(日) 21:22:10.442ID:grRLQRrC0
ミサイルが追尾する方法はいくつかある
戦闘機に搭載する最初のミサイルは、相手の出す赤外線を追尾した
戦闘機のジェットエンジンって、そんな簡単にとめたり再起動したりできないのでこれは有効
しかしこれを回避するためにフレアと言って、赤外線を放出する道具が開発された
ミサイルはダミーと知らず、より強い赤外線のフレアを追いかけてしまう……

この赤外線探知は今でも格闘戦用とかの短距離ミサイルには使われてる
最近のはロケット噴射する方向を変えるとか、いろいろ進歩してる
0007以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/02/25(日) 21:27:27.343ID:grRLQRrC0
赤外線を探知できる距離はそう長くない
しかし戦闘機に搭載されるレーダーはかなり進歩して、赤外線探知距離よりずいぶん長くなった
そこでレーダーを利用して誘導するミサイルが考案された
この方法なら赤外線誘導のミサイルより遠くに届く
弱点としては、レーダー波を遮られるチャフというのをバラ撒かれると、誘導がきかなくなってしまうことだ
とはいえ肉眼では見えない距離の敵も撃てるこのミサイルは便利だった
ところがこのミサイルができた頃、アメリカはベトナム戦争をしていた
交戦距離の短くなりがちなベトナムの空戦では、あまり性能を発揮できないこともあった……
0008以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/02/25(日) 21:31:50.138ID:grRLQRrC0
>>7のようなミサイルにはもう一つ、ちょっと弱点というかデメリットがあった
ミサイルが命中するまで、敵機をレーダーで捉え続けないといけないことだ
戦闘機のレーダーは基本真正面に向かうものだけなので、『真正面に敵がいる』状態を
ずっと維持しないといけなくて、ミサイルの射程距離が長いとこの時間がけっこう長かった
何しろ「ミサイルを撃つ」という目立つ行為をした後、その場から離れられないのだ
こういうミサイルをパッシブ(またはセミアクティブ) レーダー ホーミングという

このデメリットを解消したのがアクティブ レーダー ホーミング
0009以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/02/25(日) 21:36:09.093ID:grRLQRrC0
自機からミサイルをレーダー誘導しないといけないのが問題なら
ミサイル側にレーダーをつけて、自力で相手を追尾させれば良いのでは…?
という発想のミサイルが作られた。
撃った後は完全にミサイル任せにして戦闘機は早く逃げることもできるし、
命中率を上げるため、撃って間もない間は戦闘機側から誘導したりすることもある。
その場合も、危なくなったら戦闘機は「よし後は任せた!」と言って逃げることもできる
0010以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/02/25(日) 21:38:27.943ID:grRLQRrC0
日本でもミサイルを自主開発している
アクティブレーダーホーミングのAAM-4というのも作っていて、
これは独自に改造したF-15とF-2に載せて運用している
F-35には載せていないようだ……
0011以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/02/25(日) 21:45:41.053ID:grRLQRrC0
戦闘機から軍艦を狙う対艦ミサイルというのもある
これも日本で作っていて、ASM-1とASM-2というのがある
ASM-3も作ってたけど性能向上をねらって改造中

対艦ミサイルは、対空レーダーやミサイルで撃ち返す気満々の軍艦を狙うことになるから
レーダーも届かないくらい遠くの敵とか、水平線の向こう(レーダー波は水中を通れない)まで届けることになる
戦闘機のレーダーが効かないところまでどうやって届けるか
そのためにINSという装置がある
ミサイルを発射してから、ごく短い時間ごとに
どのくらいの速さで、どの方向に、何秒飛んだ というデータを繰り返し合計していくと
ミサイルが発射された場所からどのくらい移動したかがわかるというものだ

味方の偵察機とかから、敵の艦隊の位置を教えてもらって、このINSを設定して撃つ
するとミサイルは自分の位置を計算しながら、指定されたところへ向かって飛ぶわけだ
敵の艦隊が近づくと、あとは戦闘機のミサイルと同じ
ミサイル自体に搭載されたレーダーとか、赤外線センサーで敵の艦艇に突っ込んでいく
0012以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/02/25(日) 21:48:33.339ID:IjSEX5n70
アムラーム フォックスツー!
0013以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/02/25(日) 21:50:29.375ID:grRLQRrC0
基本的にミサイルはロケット推進のものが多い。
ロケットって構造が単純だし、燃費はすごい悪いけど、ミサイルの射程として充分な距離飛べればそれでいいから
日本で開発したのでいうと、戦闘機から航空機向けに撃つやつは全部そう
対艦ミサイルは最初のASM-1がロケット、次のASM-2はジェットエンジンを搭載した
ジェットエンジンの方が高くつくけど、長い距離を飛ばすことを考えるとやっぱこうなる

ASM-1とASM-2は他にも、最終的に敵の艦艇に突っ込む時の誘導方式が違って
(ASM-1はアクティブレーダー誘導、ASM-2は赤外線誘導)
同時に打ち込むことで、敵が同時に別の対処をしないといけない状態にする
つまり回避しにくくするという戦法を想定しているようだ
0014以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/02/25(日) 21:54:09.758ID:grRLQRrC0
>>12
アムラームはアメリカのAIM-120というやつで、アクティブレーダー誘導ミサイルの代表格ね
F-15の頃から使ってたけど、次世代のF-22やF-35はそれまでの戦闘機と違って
機内にミサイルを格納する方針になったからか、新型のAIM-120Cではそこも考えて設計されてる

日本がF-35を導入する時、AIM-120より大きい日本製のAAM-4は入らないのでは?と思ったけど
機体メーカーのロッキード・マーチン「ちょっと工夫すれば入ります」
ミサイルメーカーのレイセオン「入らないのでAIM-120C使ってね」
と意見が分かれた
結局F-35にAAM-4搭載は実現しなそうだけど、実際どっちなんだろうか
0015以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2024/02/25(日) 22:02:25.570ID:grRLQRrC0
ASM-1からジェット化したしそれ以外にもいろいろ変わったASM-2
しかし最高速度はそんなに変わらなくて、音速を超えないくらいだった
これが次世代のASM-3だと余裕せ音速をブッチぎる速度になる

何が違うのかというと、ASM-2に搭載されてるような普通のジェットエンジンでは
エンジン前方のタービンで空気を集めて、中で圧縮と爆発をして後ろに噴射するようになってる
これは他の旅客機のエンジンとかも基本は同じ
(集めた空気を圧縮させず素通りさせるとか、その割合が違うとかがある)

しかし、「空気を集める→圧縮→爆発」ってさ
エンジン自体がすごい速さで飛んでたら、空気を集めるタービンいらないんじゃないの?
という発想で作られた新型エンジンを搭載したのがASM-3
当然、単体だと飛び始めの加速する前とかに動けないので
ロケットエンジンと組み合わせてすごい速さに加速
あとはその速さでエンジンの中に入ってきて圧縮される空気を爆発させる
すごい速いから撃たれた方も迎撃するの大変
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