口論した弟をナイフで刺して殺そうとしたとして、大阪府警平野署は２４日、殺人未遂容疑で、大阪市平野区の職業不詳の女（４７）を現行犯逮捕した。
「刺したのは間違いない。殺すつもりはありませんでした」と殺意を否認している。

逮捕容疑は２４日午後３時１０分ごろ、同区内の自宅を訪れた弟（４１）の腹部を刃渡り約１１・５センチのバタフライナイフで刺し、殺害しようとしたとしている。弟は搬送時に意識があり、命に別条はないという。

同署によると、２人は自宅で口論になっていたといい、女は「刺す前に弟から足蹴りをされた」という旨の説明をしているという。弟が「姉に刺された」と１１９番していた。

「足蹴りされた」口論の末にナイフで弟刺す　47歳姉を殺人未遂容疑で逮捕、大阪・平野
2024/02/24 20
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