「子どもに対し、信頼されている、好かれていると思ってしまっていて、気持ちを考えず、加害行為しても近づいてくれる子どもに対し、間違った都合のいい解釈で、大丈夫だろうと……判断し、間違いを犯しました」(被告人質問での発言)

こう被告人質問で語る被告人。被害児童らに対しては「人懐っこく、初めから近くに来てくれたことから、好かれてるという思いを持ち、手を出すように……」と、信頼されていたゆえの勘違いであるという理解し難い理屈を述べる。

また、ひとりの男児については「直接股間を触ろうとしたら『それだけはだめ』と嫌がったので、そこでやめるようにしていた」など、断られたらそれ以上のことはしていないつもりだったと釈明していた。逆に言えば、こうした行為に及んでも強く断れない性格の児童かどうか見極め選別し、エスカレートさせていたともいえる。

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