うつ病の脳は既存社会に必要な社会性を持てない構造をしているので治療は未熟な社会を修正するしかありません
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未熟な社会が成熟すればうつ病は病気でなくなり個性となります
ここで言う病気は苦痛を伴う身体及び精神状態のことを指します 身体及び精神の苦痛は関わる人間の互いを指します
健常者が障害者を嫌悪する事で精神に苦痛を伴いますし
障害者は健常者を羨望することで精神に苦痛を伴います 互いに苦痛を伴わないようにすればどうしたらいいか
同じ苦痛に同様の対価を与えることで緩和させます
例えば健常者が20kgの荷物を5分で運んだときに500円渡すとします
同様のことを障害者にお願いすると30分かかります
この時障害者にはいくらの対価を払えば良いでしょうか? 私はかかった時間分の6000円を払います
しかし、健常者は同じ結果を残したのに不公平と思うでしょうね
このような不公正さを感じてしまうのは社会が未熟であり全員が許容できる範囲で同様のことを行えないからです もしも障害者に保護具を装着させて5分で同様の仕事が出来るのであればこの不公平はありません
しかしそのような保護が無い場合はそもそも与える仕事が間違っているのです そうやって健常者も障害者も自分の出来ること出来ないこと
する事としなくてもいいこと
その価値の認識を調整していくことで社会は徐々に成熟していきます
少なくとも私はそう思います ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています