厨二病の特効薬ってないの?
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ちょっと待ってね
お父さんとおばあちゃん呼んできてあげるね 人は生涯で3回の精神改革を行うそうな
一度目は「自分は必ずしも場の中心ではない」という「客観視」
二度目は「自分に無限の可能性なんかないんだから現実的な目標を定めてそこに向かって努力しなければならない」という「天井に線を引く行為」
そして三回目の精神改革は
誤魔化さないで自分自身ときっちり向き合い、自分が何をしてどう生きていくのか自分で決める「ポリシーの刻印」 普通は6才くらいのときに先生はお母さんとちがって自分だけを見てるわけじゃないんだと気づいて一度目の改革
そして15才くらいのときに出来もしない妄想に向けては真摯に努力できないことに気づいて二度目の精神改革を行う
三回目は一生できない人間も多い つまり漠然と「自分は将来有名な世界的なスポーツ選手になる」とか「アタイは第二の橋本環奈になる」とか思ってて
そのイメージに自分がまったく繋がってないのに、都合の良い辛くない努力や行動をしてなんだか他人により偉くなってる時期、それが中2病なわけだね だいたいの人間が14才でピークを迎えて、15才くらいで突然成長する
死にものぐるいでやってる高校進学に向けて努力してる過程でさ、自分が何者かになれる実感を得ると同時に
自分の未来が雲の上の人間の軌跡に繋がってないことを肌で実感しちゃうわけだね だからこの時期に高校進学の努力の苦痛から逃げた人間は一生中2病を患うことになる
「勉強しなかったからショボいとこ入ったけど自分の地頭なら本当はエリートになれた」
「ケンカばっか明け暮れた(本当は弱いやつ探して因縁つけてただけ)から無駄にしちゃったけど、ちゃんとスポーツやってれば天下取れてた」
そんな妄想を生涯持ち続ける。そういう人間はギャンブルにハマりやすいし、出来もしないのに拙いプランで起業とかしちゃう つまりだ>>1
自分のより良い未来の姿をかけて、自分の落ちぶれた未来の姿を恐れて
痛いくらいの死にものぐるいの努力をしたとき、人は「天井に線を引く」ことが出来て中2病から目覚める シャーマンキングの主人公の父の変な仮面被ってふんどし姿の人は
その天井を引く行為は成長の上限を決めてしまう行為とも語った
真なる逸材はそれが早いと小さくまとまってしまうと でも俺たちはシャーマンじゃねえし逸材でもない
早めに実現可能な目標を立てて、それに向けて具体的な努力を重ねる
それが精神改革だったわけだ。もちろん過去形だね 俺はとっくに三回目の精神改革も行ってる
それで人生このザマだ。それでもさ、三回目の改革を行ってる俺は常にこう思えるわけだ
俺(自分と向き合って悩んで苦しんで出した過去の俺の選択は非難しないし受け入れる。そして今の俺はちゃんと自分と向き合って出した選択を貫くことだ)
とね 3度の改革を行って人生渡ってる人間はさ
良くも悪くも強烈に輝くそうな。俺はそんな人材ではないが、それでも誰にも知られてなくても
自分の灯火で先の道を照らす人間ではありたい。それがお前にとっても答えの1つの例なんじゃないかな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています