虹夏「喜多ちゃんの声ってめっちゃイケボだよねー」喜多「え？」
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虹夏「うん、歌ってる時、めちゃくちゃ男前っていうか」
喜多「えーそうですか、普段話してる声とそんな変わらなくないですか？」
虹夏「いやそんなことないって、全然違うじゃん！
今日のライブもすごく好評だったしっ、最近、喜多ちゃん目当ての女の子のファンも多いみたいだよ」
リョウ「まあ確かに、郁代の歌声、イケボだと思う。まあ、ファンの子の
数は私にはかなわないけど…」
虹夏「もー、素直にほめなよ、リョウも」
喜多「えーありがとうございます、先輩たちに褒められて嬉しいですっ」 虹夏「よーし、それはそーと、打ち上げいこうかっ」
喜多「あ、ごめんなさい、わたしこの後用事があって…」
ぼっち「……、あ、わ、わたしもその…すみません」
虹夏「えーそうなんだ、それじゃ仕方ないね、また今後ねっ」
……
ホテル
喜多「あっ…はあ…んっ…あっ…♡」
ぼっち「はあ…はあ…、喜多ちゃん…、喜多ちゃん…♡」 喜多「はあんっ…、そこ…それっ…イっ…、ひとりちゃんっ…、すきぃっ…♡♡」
ぼっち「……っ、き、喜多ちゃん、そんなっ…耳元でっ…////」ｿﾞﾜｿﾞﾜ
ぼっち「はあっ…はあ…喜多ちゃんっ喜多ちゃんっ」
喜多「あっ、あっあっ、ひとりちゃんっ、ひとりちゃん…♡」 ……事後
喜多「はあ…、それにしても今日嬉しかったな、先輩たちに歌声褒めてもらって」
ぼっち「あ、そ、そですね、喜多ちゃんの歌声、ほんとにカッコいいし」
喜多「ほんと、ひとりちゃんにも褒めてもらえてうれしいかも…」
ぼっち「あ、けど…」
喜多「え？」
ぼっち「そ、その…、ふ、ふたりきりでいる時の声は、カッコいい、じゃなくて、
か、可愛いかなって…」
喜多「えっ」
ぼっち「そ、そその、さっきも…その…////…すごくかわいい声で…、な、なーんて」
喜多「〜〜〜〜っ////」
ぼっち「え、喜多ちゃん、い、いたっ、ま、まくらで、叩かないでっ、じょ、冗談っ、ですからっ!!」
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