日米の専門家が参加する研究チームは15日、1942年のミッドウェー海戦で沈んだ旧日本海軍の航空母艦「赤城」の船体を沈没して以来、初めて撮影に成功したと発表した。

公開された映像には、船首部分に菊の御紋が確認できるほか、船体に設置された機銃や砲塔などが映っている。

研究チームによる調査は、9月8日から12日かけて行われ、ハワイに近いミッドウェーの海域の水深5,100メートル余りの海底で航空母艦「赤城」の船体の撮影に成功したとしている。

https://www.fnn.jp/articles/-/587397