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元九大生両親殺害事件 懲役24年「幼少期から父親から心理的身体的虐待を受けるなどしていた」
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2023/09/17(日) 16:34:08.866ID:0Tcs0Trp
佐賀県鳥栖市で両親を殺害したとして殺人罪に問われた元大学生の長男(19)を懲役24年とした佐賀地裁判決。岡崎忠之裁判長は「父親による虐待がなければ長男が犯行に及ぶことはなかった」とする一方、「犯行結果は極めて重大だ」と厳しく指摘した。

長男は公判での被告人質問で、成績が悪いと正座のまま父親から1時間以上叱られ、「人間として下の下」といった人格を否定するような言葉や平手打ちなどの暴力を受けたとし、事件を「父親の仕打ちに対する報復だった」と語った。

 一方、検察側は無料通信アプリの「LINE(ライン)」で、父親が長男を「やればできる子」と励ましたり、こっそりと買って贈ろうとしたCDを長男に「いらない」と言われて父親が謝ったりするやり取りなどを証拠として提示。「普通の親。愛情をうまく伝えられなかっただけで、殺されても仕方ないと言えるものではない」と指摘した。

岡崎裁判長は判決で「長男は幼少期から、父親から心理的、身体的虐待を受けるなどしていた」と認定し、「父親を殺害しようと考えるまで追い詰められたことは同情すべき部分がある」と指摘した。一方で「父親には長男への期待や愛情もあったはずで、伝わっていなかったことは残念」とも述べた。

 検察側の懲役28年の求刑に対し、判決は懲役24年。

 岡崎裁判長は言い渡し後の説諭で、長男が公判で「残りの人生は消化試合」と投げやりな思いを口にしたことに触れ、「親族や亡くなった両親はそんなことは望んでいない。人生の目標を持って生きられるようになってもらいたいというのが裁判員と裁判官の思いだ」と語りかけた。

 判決後の記者会見で裁判員の女性(38)は「被告の家庭環境と犯した罪の両方を考えることが難しく、心情が揺れた」と明かした。裁判員の男性(54)は「どこにでもあるような父と子の会話。子どもの気持ちをすくい取って育てていけば事件は回避できたと思う」と語った。
https://mainichi.jp/articles/20230915/k00/00m/040/338000c
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2023/09/17(日) 16:34:40.298ID:GXt2igJM0
アフィ死ね
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2023/09/17(日) 16:37:00.719ID:6j+esirQ0
長くね?
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