南イタリア・プーリア州の伝統菓子、ソスピーリ。
その歴史は1500年前にも遡り、修道女が婚礼の祝いで用意したことが始まりと言われています。
ソスピーリの由来とその見た目から、現地では、別名「修道女のおっぱい(tette delle monache)」とも呼ばれ、昔から親しまれているのだそう。
ふわっと柔らかなスポンジの中には、なめらかなカスタードクリームが入っていて、卵のやさしい味わいが口に広がります。
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