手塚治虫の『陽だまりの樹』読んだけど、英語と候文の両方理解している人どれくらいいるの?
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『陽だまりの樹』は候文(手紙に使う専門の文体)と英語が翻訳無く書かれているけど、両方理解できる人ってどれくらいいるの?
例えば、候文ってのは『御座候』(ござそうろう)とか『有之候』(これありそうろう)とか『候共』(そうらえども)とかそういうの。
自分は候文は大体分かるけど、英文はよく分からん。 日本近世史の専門じゃないけど、博物館学芸員資格取るために古文書学取ったから、ちょっとは分かる。 >>5
作中の英語は現代の英語と変わらないんじゃないかな?
『候文』って言うのは江戸時代くらいまで手紙で専門的に使われていた言葉で、
「候」が「です・ます」にあたり、「御座候」が「ございました」、「有之候」が「こういうことがありました」、「候共」が「…ですが」って意味。
普通に歴史書とかに使われる漢文とは違うもの。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています