まんさん「あはーん♡アタシでシコシコし……お、お父さん!?」
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まんさん「違う……!違うの……!これは……!」
父「おまえでシコシコすれば良いのか……?」ヌギッ
まんさん「お願い!やめてお父さん!」
父「シコシコしろと言ったのはおまえだろう」シコシコ まんさん「やめて……お願い……」ポロポロ
父「どうした?おまえは男にシコシコされたいんだろう?良かったじゃあないか」シコシコ
まんさん「やめて……嫌……いやあああああああッッッ!!」
父「ははは、泣くんじゃあない。おまえのお願いを聞いてやってるんだぞ」シコシコ 父「おまえが東京の大学に行くと言った時は心底嬉しかったものだが……」
父「まさか男にシコシコさせるために一人暮らしをしたかったのだとはな……」シコシコ
まんさん「違うの!!お願い!!もうやめて!!」
父「ははは、これは明日の朝に母さんにも報告しよう。おまえがシコシコしろと言ったからシコシコしたとな」シコシコ
まんさん「いや……いやあああああああああ!!」 父「母さんはどんな顔をするかな、喜んで送り出したおまえが男にシコシコされるのを楽しんでいたと知ったら」シコシコ
まんさん「お願い……やめて……それだけは……」シクシク
父「先月の母さんからの手紙は読んだか?一緒に送った米と野菜も届いただろう?母さんはおまえが喜ぶからと嬉しそうにトマトをもいでいたんだぞ」シコシコ 父「何故だろうな…父さんも男だからシコシコすれば普通は気持ち良いんだが……」シコシコ
父「何故だろうな、ちっとも気持ち良くないんだよ……むしろ胸が苦しいなァ」シコシコ
まんさん「お願い……もうやめて……お父さん……」
父「ははは、やめるわけには行かないな、大切な娘のお願いだからな」シコシコ まんさん「……もう嫌ぁ……」
父「目を背けるなッッッ!!」シコシコ
父「これがおまえの望んだ事だろう!男にシコシコさせるという事がどういう結果を招くか!しっかりとその目に焼き付けておきなさいッ!」シコシコ 父「きっと母さんは傷付くだろうな……自分の娘が男をシコシコさせるのに夢中で、自分の旦那がその娘でシコシコしたと知ったら」シコシコ
まんさん「…………」ポロポロ
父「離婚、になるだろうなぁ。私は母さんの事を大好きだが……こうなってはとても家族ではいられない」シコシコ
父「この家も引き払おう、ご近所さんに知られたら恥ずかしくて生きていけないしなぁ」シコシコ まんさん「……んでやる……」
父「ん?」シコシコ
まんさん「そんなことになったら!私死ぬから!」
父「ははは、好きにしなさい。そもそもおまえが望んでおまえが招いた結果だ。そうなったら私も母さんを殺しておまえの後を追おう」シコシコ
父「向こうでまた昔みたいに食卓を囲もうじゃあないか。母さんに頼んでおまえの好きな焼きビーフンを作ってもらおう。父さんはビールを飲みたいなぁ」シコシコ まんさん「いや……もういやァ……」
父「わかったか?安易に男をシコシコさせるという事がどんな結果を招くか」シコシコ
まんさん「わかった……もうわかったからぁ……」
父「そうか、それは良かった。父さんも嬉しいよ」シコシコ
父「それはそれとして、この結果は受け止めなさい」シコシコ 父「さて、じゃあそろそろ父さんイくぞ、すぐイくぞ、絶対イくぞほぉーらイくぞ」シコシコシコシコ
まんさん「いやあああああああああ!!」
父「うぐっ!!」ドピュッ 父「ははは、どうだ?満足か?……父さんは胸が張り裂けそうだよ」
まんさん「ごめんなさい……ごめんなさい……」
父「これに懲りたら安易に男をシコシコさせる様な生き方は、もうやめなさい。良いね?」 ──スマートフォンが普及し、SNSの発展した現代では個人による情報の発信がとても容易になっています。
しかし安易な気持ちや考えで発信してしまった情報は決して消える事はなく、あなたやあなたの家族、大切な人の人生を壊してしまう事も珍しくありません。
だからこそ貴方と貴方の大事な人を守る為、しっかりとネットリテラシーの教育の徹底と、ルール決めをしておきましょう。
こんな悲劇が、一つでもこの世界から減る事を願っています──。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています