パリでは8月末で、電動キックボードのレンタルサービスが終了することになり、運営事業者が、路上から撤去を始めています。パリでのレンタルサービスが始まったのは5年前です。

二酸化炭素の排出量を比較的、抑えられるうえ、公共交通機関のストライキが多いなか、観光のほか、通勤・通学手段としても人気で約1万5000台が普及していました。

 ところが2022年、3人が死亡するなど事故が多発していました。また、禁止されている歩道を走行するなどの運転マナーが問題となり、4月の住民投票でレンタルサービスへの「反対」が約9割にのぼっていました。

 レンタルサービスは終了しますが、個人で所有する電動キックボードは、引き続き利用できます。

https://news.livedoor.com/article/detail/24905483/

日本はいつ終わるかな?