【大悲報】三菱リージョナルジェット、大失敗!ww型式登録すらできず撤退「技術者のうぬぼれ」
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1枚の紙がMRJ計画破綻の引き金に
「MU-300」に対してFAAが発行した型式証明書
MRJの計画が破綻した原因は「たった1枚の書類のため」です。三菱航空機の元社長、川井昭陽氏に話を聞きました。
三菱航空機 川井昭陽 元社長:
「これ(画像)が型式証明ですね。この1枚を取るために皆さん苦労しました」
型式証明とは、旅客機の安全性を証明するための審査で、その飛行機を飛ばす国ごとに申請して認可を得ないといけません。
川井元社長:
「飛行機を作るのは、そんなに難しいわけではない。ただ型式証明を取る段階になるとそれは全然違う技術になりますから」 FAA以上の実力を持つボーイングのOBを集めた
経験者の知見を日本の中に少しでも導入したかった、と語る
川井元社長:
「経験がなければ経験した人を連れていく以外はないなと。当時頭に浮かんだ経験者が、ボーイングの人たちです。
FAAと対等に話ができる、あるいはFAA以上の実力を持っている人がボーイングの中のOBなんです。そういうことを経験した人を連れていくことによって、その経験を日本の中に少しでも導入したいなと思いました。彼らは1年で(ボーイング777の型式証明を)取得していますからね、初飛行から」 技術者たちは「うぬぼれていた」のでは
川井元社長:
「そのすごさが教わる側が分かっていれば、ちゃんと聞くんですけど、私がいろいろなことを言っても、彼らは『自分のやり方でやります』とはっきり言うとそういう態度。その当時の技術者は“うぬぼれ”があったのではないかという気がしています。
飛行機としてはいい飛行機を造ってくれます。いわゆる履き違えていたんです。飛行機を造ることと、安全性を証明していくことは違うことなのが分かっていなかったんだと思います。やっぱり謙虚さに欠けていたところがあると思います」
開発に費やした事業費は約1兆円。結局、MRJの型式証明は申請から約15年をかけても取得することができませんでした。
川井元社長:
「完成機はもうないと私は思っています。しばらくは…。これは国家的な損失だと思います。世界における日本の地位がどんと下がりましたから」 国家プロジェクトになってたんだから安倍ちゃんがトランプに一言言っとけば良かったんだよ 別にアメリカに売らなくても、国内用でよかっただろうに?
アメリカ基準で考えるからおかしくなる ホンダジェットが出た頃に周りから散々言われてたけどね
三菱ブランドに胡坐かいててプライドだけ高い能無しだからダメだって(´・ω・`) 安全性の証明ねぇ・・・あやふやって言うか、既存技術を、高い特許払いながら造る方がはるかに遠回りじゃねーの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています