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外国人観光客のレンタカーとタンクローリーが衝突 　タンクローリーが住宅に突っ込み全壊

　北海道倶知安町の国道交差点で24日、ワンボックスカーとタンクローリーが出合い頭に衝突し、そのはずみでタンクローリーが付近の住宅に突っ込み、住宅が全壊しました。
　24日午後2時半ごろ、倶知安町八幡の国道276号の十字路交差点でワンボックスカーが左から来たタンクローリーと出合い頭に衝突しました。
　この事故でワンボックスカーに乗っていた50代とみられる女性が骨盤骨折の疑いで病院に搬送されました。
　ワンボックスカーはこの女性を含めて5人が乗車していて、子どもも乗っていたという情報もありますが、女性以外のけがの状況はわかっていません。
　また、タンクローリーを運転していた男性も軽傷です。
　警察によりますと、事故のはずみでタンクローリーが進行方向の左側にある住宅に突っ込み、住宅が全壊したということです。
　当時、住宅は無人で住人にけがはありませんでした。
　ワンボックスカーはレンタカーで、香港から来た外国人観光客の家族が乗っていました。
　現場はワンボックスカー側に一時停止の標識があり、警察はワンボックスカーの運転手が標識を見落とした可能性もあるとみて事故の原因を調べています。

ここで一時停止を見落とし
https://goo.gl/maps/M4kN8r5FgNaXxgDb8