変身ヒロインちゃん「くっ、私を捕まえてどうするつもり!?」男「ククク、>>3だよ」
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変身ヒロインちゃん「私を捕まえて何をするつもり!?」
男「ククク、>>3だよ!」 男「死にたいんだよ!」
変身ヒロインちゃん「……え?」
男「もう組織の下っ端としてこき使われることに疲れたんだ……だからお前に殺して貰うために捕まえたんだよ」
変身ヒロインちゃん「だ、だからって死ぬなんて……それに、捕まってる立場の私が言うのも何だけど、私を引き渡せば組織の上の方の立場に昇進できたりしないの?」
男「>>8」 変身ヒロインちゃん「ほら、私を引き渡せば組織からも評価されたりするんじゃ……だから考え直しなさいよ」
男「……死にたい」ポロポロ
変身ヒロインちゃん「(こ、これは重症ね……正義の変身ヒロインとしてこれは流石に見過ごせないし……)」
変身ヒロインちゃん「な、何か私にして欲しい事とかある?私にできる事なら何でもしてあげるから!ね?」
男「>>14」 そうだなぁグヘヘジュルル!なにたのもっかなぁ~ウウヘヘ! 変身ヒロインちゃん「ほら!私がして欲しい事何でもしてあげる!これでも正義の味方でみんなの憧れなのよ?何でも好きな事言って?」
男「……死にたい。それ以外考えらんない……」
変身ヒロインちゃん「(うぅ……重症すぎてこれは口で何を言っても無駄なパターンだわ。多少強引でも外に連れ出した方が……)」
変身ヒロインちゃん「な、ならどこかお出掛けしましょう!外に出れば少しは前向きになれるかもしれないわ!」
男「うん……」ポロポロ
公園
私服ヒロインちゃん「えへへ、こうしてるとデートみたいね。どう?こうやって太陽の光を浴びてると、少しは前向きな気持ちになってこない?」
男「>>20」 公園で遊ぶクソガキ「ギャハハ!」
ベンチでいちゃつくカップル「うふふ」「あはは」
男「死ね!」
私服ヒロインちゃん「ひゃ!」ビクッ
男「どいつもこいつも幸せそうにしやがってイラつく……けど一番ムカつくのはそんな醜い嫉妬心を感じる自分にイラつく」ブツブツ
私服ヒロインちゃん「ひ、人の少ない場所に行こっか」
人通りの少ない路地
私服ヒロインちゃん「どう?少しは落ち着いた?別にあんなのに嫉妬しなくてもいいじゃない。貴方もこんなに可愛い子と一緒にデートできてるんだから♪」
男「>>27」 男「死にたい……」
私服ヒロインちゃん「そ、そうだ、映画館にでも行きましょうか!できるだけ気分の落ち込まないアクション映画でも見て気分転換しましょう!」
男「うん……」
映画鑑賞後
私服ヒロインちゃん「あのシーン格好良かったわよね!変身した私といい勝負だわ!」
男「>>35」 死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい みたのに内容が思い出せない
思い出そうとすると頭が痛い 死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい 死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい 男「みたのに内容が思い出せない。思い出そうとすると頭が痛い」
私服ヒロインちゃん「えぇ……」
男「もう何も考えたくない。生きてるだけで辛いよ……早く死にたい殺して……」
私服ヒロインちゃん「ご、ご飯!美味しいご飯を食べれば気分も上がるわ!私が奢るわよ!?」
食事後
男「>>45」 死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい 男「俺ホモなんだ。イケメン紹介してよ…」
私服ヒロインちゃん「(躁鬱で変な事言い出したわ!)」
男「ふふ、男教えてよ頼むよ〜」
私服ヒロインちゃん「ええい!もう、面倒臭くなってきた!自然に治すのが一番だから、あんまりこの手は使いたくなかったけど……」シャラララ-ン
変身ヒロインちゃん「変身した姿の浄化攻撃で鬱になった心を直接癒してあげる!くらえ!」パァァァ!
男「>>60」 死ねよ死ねよ死ねよ死ねよ死ねよ死ねよ死ねよ死ねよ死ねよ死ねよ死ねよ死ねよ死ねよ 男「うんこくれ」
変身ヒロインちゃん「まったく効いてない……」
男「うんこ欲しいホモだから男紹介してえへ、えへへへへ!」
変身ヒロインちゃん「ちょっと落ち着いて、分かったから!一度カウンセリングしましょう!心のお医者さんに診てもらった方がいいわ!」
男「ううーわかった……」
カウンセリングの先生「>>69ですねー」
男「そうですか……」 >>67
くだらない質問で終わっちゃったね、また🤡 カウンセリングの先生「健康ですねー」
男「そうですか……」
私服ヒロインちゃん「いや!どう考えても精神的に病んでるわよ!ヤブ医者じゃないの!?」
カウンセリングの先生「いや、確かに問題はありませんよ。病んだ振りをしているだけですね。たまにいるんですよそういう患者さん」
私服ヒロインちゃん「え!?で、でも何でわざわざそんな事……」
男「……>>74」
私服ヒロインちゃん「ふぇ!?」 >>68
くだらない質問で終わっちゃったね、また😃 男「いや普通にきつい」
カウンセリングの先生「鬱とか甘えだからw そんな事ばっかり言ってるから気が滅入るんだよ。自分の頑張りが足りないのを人のせいにするのはやめようね?」
男「ああああああああ!!!!」
私服ヒロインちゃん「やっぱりヤブ医者じゃない!待って男くん!」
・・・・・・
私服ヒロインちゃん「はあはあ……やっと追いついた」
男「もう放っておいてくれ……死ぬのは自分1人でやるから」
私服ヒロインちゃん「そんな辛そうな顔してる人放っておける訳ないでしょ!ほら、今度はもっとまともな、別のお医者さん探しましょう」
男「どうして俺にそこまでしてくれくれるんだよ!俺なんか生きようが死のうがどうでもいいだろ!!!」
私服ヒロインちゃん「>>80」 >>79
くだらない質問で終わっちゃったね、また☺ 私服ヒロインちゃん「どうしてそんな酷い事言うの……?」
男「え……」
私服ヒロインちゃん「私だって色々頑張ってるのに、正義のヒロインなんて給料出る訳でもないし、正体も隠してるから誰に褒められるわけでもない……」
私服ヒロインちゃん「それどころか少しでも被害が出ると私のせいだって批判ばっか……もう変身ヒロインとかやめたい。てか、死にたい……」ポロポロ
男「あ……そうか、悩んでるのは俺だけじゃなかったんだ……君もそんな風に思い詰めて……」
男「>>85」
私服ヒロインちゃん「え……?」 男「でもいつも楽しそうに俺たち殺してたよね」
私服ヒロインちゃん「え……」
男「浄化と称して俺たち下っ端から組織の幹部まで……闇の力は俺たちが生きる上でなくてはならない物なのに……」
私服ヒロインちゃん「それは貴方たちが悪さするからでしょ!?」
男「生きる為には闇の力を広げなくちゃいけないんだ!お前は俺たちに死ねって言うのかよ!!」
私服ヒロインちゃん「さっきまで死にたい死にたい言ってた癖に!」
男「俺らだって好きで悪い事やってる訳じゃないんだ!だから死にたくなる程思い悩んでるんだろうが!!」ポロポロ
私服ヒロインちゃん「私も、好きでヒロインなんてやってないぃ……てか本当はもう成人してるし、こんな格好痛くてやってられないわよ……周りの数少ない正体知ってる友達は、まだ変身ヒロインなんてやってたんだ笑って内心馬鹿にしてるの見え見えだし……」
私服ヒロインちゃん「うううううう……」グスッ、ヒッグ
男「おおおおおお……」ポロポロ
数時間後
私服ヒロインちゃん「泣いたら少し落ち着いたわね……」
男「……そうだな」
私服ヒロインちゃん「>>90、しましょうか」
男「そうだな……」 私服ヒロインちゃん「こうなったら決闘しましょう。勝った方が正義よ、負けた方は自殺でも何でも好きにすればいいわ」
男「そうだな……そもそもお前のような正義の味方がいなけりゃ悩む事はないし、お前も俺ら悪の組織なんて物がなければヒロインなんて続ける必要はねえんだ」
男「ここで決着を付けてやるぜ!!」ボウッ
変身ヒロインちゃん最終フォーム「望むところよ!」ゴオオオオッ
勝敗の結果>>95! >>88
くだらない質問で終わっちゃったね、また🤭 >>92
くだらない質問で終わっちゃったね、また😊 >>97
くだらない質問で終わっちゃったね、また😀 >>98
くだらない質問で終わっちゃったね、また😆 変身ヒロインちゃん「はぁ……言ってみたはいいけど鬱で力でないし……」
男「よく考えたら俺そもそも下っ端だし勝負になるわけないわ……」
変身ヒロインちゃん「……帰ろっか」
男「うん……」
変身ヒロインちゃんの部屋
ジャージで酒飲むヒロインちゃん「あ゛ぁ〜〜〜……死にたいぃ……」ポロポロ
男の部屋
男「はぁ……死にてえ……」ブツブツ
完 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています