いま作った意味がわかると怖い話
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俺はサイクリングが趣味で今日はロードバイクで仲間Aと共にある目的地まで行くことにした。
途中、逸れてしまい2人バラバラで移動することになってしまった。
全長2kmほどある長い下り坂を下っている時に携帯が鳴った。
見るとAからの着信だ。
何だよ、と思いつつ自転車を端に止めて出てみると
A「今、〇〇坂を下ってるんだけど、途中でブレーキが効かなくなってしまったんだ!
まだそんなにスピードは出てないからもしその坂にいたら何とかして助けてくれないかな?」
俺「わ、わかったよ。俺も偶然その坂にいるから待っててやる」
と言った途端にプツンと電話が切れた。
炎天下の中、道路の端に自転車を止めて坂の上の方を見てじっと待ってた。
10分経ってもAの姿は見えない。
そして、更に7分ほど経過しても一向にAはやってこない。
道が混んできてるってのに、アイツは何してんだよ。
自転車のメンテはちゃんとしとけってあとでガツンと言ってやる。 あ、分かったわ
道が混んでる→事故って救急車沙汰か >>4
まぁ正解や
「俺」はずっと後ろの方を見てたけど
実際はAは「俺」よりもずっと先に居たんだよ
誰の助けも得られずAは事故って救急車沙汰
その影響で渋滞が起きてた
という話 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています