「近畿地方のある場所について」を読んだのでネタバレ考察
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・明治時代、まさるの畑に隕石が落ちる
・隕石は人の脳へのメッセージ送信機
・初期設定の隕石は「頭突きしてね」と近くの人の脳に語りかける
・村の女が隕石に近付き、頭突きして死亡
・まさるが容疑者にされリンチされる
・瀕死のまさるは隕石に頭突きして死亡
・まさるの脳波(電気信号)が隕石にインストールされる
(メッセージを送りたいと思っていない人の頭突きではインスト無理) ・結婚できる女を対象にまさるが柿で誘う声が送信されるよう隕石に追加追加された
・山の林に運ばれた隕石はまさるの声を村の女に送信し、近付いた女に頭突きさせる
・村ではまさるの祟と考えられ、山の神社にまさる祠が建てられて、人形が捧げられる
・隕石は人形にも電波を送るため、村の女への影響は弱くなり、問題は沈静化した ・その後、未亡人のスピリチュアル好き奥様が隕石に引き寄せられ、まさる祠から隕石をパクる
・隕石の力を使って、奥様はまさる様占いをモチーフにしたまさる教を興す
・結婚可能な女にはまさるの声が聴こえるので、まさる教にどんどん入信する
・村の男は女が目当てで布教係になる ・スピリチュアル奥様は信者にヒ素を食わせて、衰弱した女の遺産をいただき、教団の資金にしていた
・潜入記者に救急車を呼ばれて、奥様は隕石を自宅の畳の下に移動する
・おそらく衰弱した女信者の関係者によって、奥様の子供AKIRAが殺害される
・あの世のAKIRAに呼び掛けに応じてと願いながら奥様は自宅で隕石に頭突きして亡くなる ・あの世のAKIRAにメッセージ送信する設定が隕石に追加される
・しっかり宛先設定されなかったので、あの世(地獄在住)のデーモンAKIRAさんにもメッセージが届いてしまう
・デーモンAKIRAは隕石に語り掛け、まさる教信者をAKIRA教に改宗させる
・AKIRA教の信者は呪いのシールを全国配布したり、ネット拡散を利用して、デーモン基地局を全国に増やしていく ・しかし、隕石のデータ通信量にもキャパがあるので、利用者数が多いキャリアにプラチナバンドが割り当てられる
・シェア低下に焦ったあの世のまさるは猿の姿で降臨したり、AVサイトで布教活動を始める
・こうして、まさる教vsAKIRA教の信者獲得競争が始まった
・自分の方の信者数が多いことをあの世でアピールするため、自分の信者には自殺させて、早くあの世に来てもらっていた ・元からあった山の神社の神様は「こいつらええ加減にせいよ」と思い、先輩の神様に相談し、少なくともデーモンAKIRAはぶっ○す予定である旨を人間に物理的なお手紙でお知らせする
・書籍化で追加される話では、おそらく、あの世で懲らしめられたデーモンAKIRAは全国のデーモン基地局を撤去させ、最終的に隕石は破壊されるか弱体化されて、自殺競争も終了すると思われる
以上 >>11
首吊り息子AKIRAを木から降ろしてやろうとジャンプした奥様
死後の奥様はデーモンにとってはただの手駒 舞台の地名は分からんけど、奈良県民としては小学生の時に林間学校的な施設に行った曽爾の周辺だったりして・・・
昨日、一気読みして、今日考察した ・複数人がそれぞれバラバラに言ってた平仮名セリフは、おそらく布教員たちの悪魔語による会議前の唱和事項 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています