昨日の夜変なじじいにストーカーされた話
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昨日の夜、ファミチキとジュース買いにファミマ行ったんだよ。でももう油捨てちゃったから作れませんって言われて仕方なくジュースと弁当買って帰ったんだ。
雨の中わざわざ傘さして行ったのに無駄足だったな、って少しイライラしてた。 帰るころには雨が強くなってて、買った弁当が濡れないように気を付けながら歩いてた。
ザーザー降ってる雨の音しか聞こえない中、ふと後ろを振り返ったら傘を差さずに突っ立ってる人がいたんだ。暗くてよく見えなかったけど髪の毛がかなり長いから女の人かな?と思いつつ、再び前を向いて俺は歩き始めた。 でも「なんで傘もささずにこんなところで突っ立ってるんだ?」と疑問に思った。そしてもう一回後ろを振り返ってみると、その人はこちらに向かって歩き始めた。
ちょっと怖かったけどそのまま待ってたら、近づくにつれだんだんとそいつの顔が見えてきた。 そいつは女じゃなく男のようだった。顔はしわくちゃで髪の毛はぼさぼさで腰のあたりまで伸びている。
なにより、目が真っ黒なんだ。それに口の中も黒く見えた。歯がないのか、それともなんなのか。
怖くなった俺は、雨の中小走りでそいつから逃げて家へ向かった。 後ろからそいつが追ってきている気配がした。雨の音がうるさくて足音なんて聞こえないはずなんだ。でも、そんな気配がした。
俺はびしょびしょになりながら家へ帰り、すぐドアのカギを閉めてチェーンもかけた。久しぶりに全速力で走ったもんだから息が切れてた。苦しかったし横っ腹が痛かったよ。 俺はしばらくの間ドアスコープをのぞいていたけど、どうやらあいつは追ってきていないようだった。
それでも下痢だった俺はまだ心配を拭えなくて、しばらく玄関から動けなかった。
10分くらいしてからやっと俺は靴を脱いで家に上がった。 俺の家はアパートの1階にある狭い部屋なんだ。ふと窓の方をみると、外の街灯の下に誰かが立っているんだ。傘もささずに。 文章かく練習してんの?
中身のない文章水増ししても面白くないよ 俺は慌ててカーテンを閉めて部屋の電気を消した。そしてカーテンの隙間からそいつを見てみた。間違いない、さっきのあいつだった。 >>18
いや下痢の設定で続けろ
ちゃんと伏線回収もしろ は、そういえば鍵かけ忘れていた!
俺は思い出してあわててアパートの玄関の方を見た
そしたらさっきまで外套の下にいたアイツが勝手に中に入ってきていて突っ立っていた
「な?不法侵入ですよ、不法侵入!」
俺は驚きと恐怖のあまりかなり大きな裏声で絶叫した
動揺しまくっている俺とは裏腹にそいつは冷静にこう言った
「下痢している時にファミチキ食べないほうが良いですよ」
そいつはただの浮浪者でファミチキ狙いだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています