米アリゾナ州ツーソン在住のミッシェル・レスプロンさんが自宅のトイレの便座の中に隠れていたヘビと4日間にわたって格闘。
対処の方法を知らせる友人や知人からのメールが届いたが、結局、地元のヘビ専門の駆除業者に依頼してトイレはようやく“平静”を取り戻した。

 AP通信によればレスプロンさんがトイレでの“異変”に気がついたのは7月15日。不在時には便座の蓋を閉じており、帰宅後に開けて見たところ、とぐろを巻いているヘビを発見した。
種類は毒のあるガラガラヘビではなく無毒のムチヘビ(Coachwhip Snake)。体長は1~1・2メートルほどだったとされている。

 レスプロンさんはヘビに占領されたトイレが使えないために、この間はゲスト用に設けていた別のトイレを使用。
「4日間、この一件に向き合っていたので自分のトイレを使うのを楽しみにしていました。(ヘビを逃がさなかった)蓋に感謝しないといけませんね」と語っている。

 なお駆除した業者は本来はガラガラヘビの専門。駆除の様子はこのほど動画で20秒ほどの動画で公開されている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ee66551394d74a2be08556853a5b62102aca32c7