15日(火)頃に紀伊半島付近に上陸か

台風7号は午後3時現在、非常に強い勢力で、父島の北北西約220kmをゆっくり北西へ進んでいます。

今後も時速10キロから15キロくらいの比較的遅いスピードで北上を続けて、15日(火)頃には紀伊半島付近に暴風域を伴ったままかなり接近、または上陸する可能性が高まっています。

スピードが遅い分、雨や風の影響が長引く恐れがあります。また台風の中心の東側は広い範囲で湿った空気が流れ込むため、関東などでも雨の影響が出てくる見込みです。

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