なぜ「台風」は「大風」ではないのか?
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昔は大風だったんじゃね?
それがなんやかんやあって台風になったみたいな マジレスするとこれ
たいふう」って風が強い訳だから「大風」でいいんじゃないかなと思ったのは私だけでしょうか。しかも「台の風?」というのが意味不明です。これも調べてみると納得。
「たいふう」というのは、元々は【颱風】だったが、風編が省略されて簡略化した【台風】に書きかえられたそうです。
【颱】
意味:たいふう
【颱】は、それ自体が台風という意味だそうです。
漢字には「象形文字」「指示文字」「会意文字」「形成文字」の4種類がありますが、【颱】はその中の形成文字です(形成文字くわしくは次の見出しで!)。つまり
「風」が意味を表す部分
「台」が音を表す部分
その意味を表すのは「風」が省略されて、音を表す「台」だけが残ってしまっています。熟語【台風】は、意味を表す「風」が省略されてできたから「台の風」と意味のわからない熟語になっているのですね。
https://jhysv-31120.hateblo.jp/entry/2019-5-2-kanji-zatugaku はえー
また一つ賢くなってしまったわ
サンキューな 元々颱風って漢字が台湾やら大陸で使われててそれをそのまま日本でも使うようになったけど
常用漢字が制定されたときに颱は常用外だから変えられた
右側部分にある台は音があってて常用漢字だからそれが当てられたんだろうね タイフーンからきてるなら大風雲とかにしたほうがよくね? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています