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2023/08/08(火) 08:55:46.197ID://yYr/Wq008087月2日、札幌市中央区ススキノのホテルで、首が切断された男性の遺体が見つかった。男性は、恵庭市に住む62歳の会社員と判明。男性と一緒にホテルにいたとみられる人物の行方は、いまだ分かっていない。
捜査員:
うちらもちょっとでも分かればなと思って、車に声掛けさせてもらってた
警察は9日、男性と一緒にいた人物がホテルから出た同じ夜の時間帯に聞き込みを行った。取材班も、被害者の男性と一緒にいた人物の事件前後の足取りを追った。
石川広大記者:
男性はホテルで行われたディスコイベントに参加し、1人で会場を出たとみられます
会場を出た男性は、通りを西方向にまっすぐ進んだ。
石川広大記者:
男性は午後10時半ごろ、この付近で南側からスーツケースを引いて歩いて来た人物と合流。数分ほど2人で会話していました
そして、2人は待ち合わせ場所から南方向にある歩き、ホテルに入った。
約3時間後、部屋からフロントに女性のような声で電話があった。
「先に一人で出る」
男性と一緒にいた人物は、黒っぽい服装でつばの広い帽子に大きなスーツケースを引いて、1人でホテルを後にした。
・この後、『不思議な行動』をとっている。
石川広大記者:
関係者によりますと、午前2時7分ごろ、スーツケースを引いた人物はこの辺りで何を思ったのか、Uターンをしてホテルの方に戻っていきました
この人物は、わざわざ一度ホテルまで戻っていた。その後、西方向に曲がり、行方をくらませた。いったいどこへ消えたのか…。
・“リーゼント刑事”が語る今後のポイント
捜査に時間がかかっているのはなぜか?徳島県警で殺人事件などを担当してきた"リーゼント刑事" こと、秋山博康さんに聞いた。
元徳島県警捜査一課警部・秋山博康さん:
本件の犯人像は被害者との顔見知りかなと。被害者、犯人の連絡方法である携帯電話とかSNSを解析するには1〜2週間ぐらいの期間が必要
今後の捜査は…“異例”240人の捜査本部
今後の捜査は、犯人と被害者の接点がポイントになるという。
元徳島県警捜査一課警部・秋山博康さん:
携帯電話やメールとかSNSの解析をすると、犯人と被害者の結びつき・接点が必ず判明すると思いますので、そこを捜査すると必ず検挙に結び付くと思われます
道警は異例の240人の捜査本部を立ち上げ、現場から逃走した人物の行方を追っている。
（北海道文化放送）
news.yahoo.co.jp/articles/d1f246e217443905c250698be298c875d3388245
