弟子が四人いて凄い才能があって

敵が現れて主人公が戦おうとすると
「お待ちください〇〇様がお出になるまでもございません
 ここは私が」

っていうことの連続で
どんな凄い敵も倒されるので

世界の人々は主人公がどんだけすげーんだよ
と思い込むんだが

主人公はせいぜい核兵器一個分くらいの強さしかない

最後まで

「この程度の敵に、〇〇様におでましになられたら我ら弟子の最大の恥辱でございます」

って感じで弟子たちが処理しておわり

歴史には主人公の名前が宇宙最強のものとして刻まれる

人類でただひとり神の領域に行った男と