夏だし怖い話が聞きたいな洒落怖
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怖い話を書きまくって涼しも!作り話でも実体験でもなんでもあり! どっか東北の霊園に行った話
夕方前くらいに少し小高いとこにある霊園に行った。
男3人でちょっと怖いもの見たさみたいなノリで。
北門と南門があって、頂上まで15分くらいかな。
北門から入って登ってったけど、平日だし全然人が居ない。
でも10分くらい登ったくらいかな、前からうつ向いた白いワンピースの女の人が降りてきた。
垂れた髪で顔が見えないくらいまでうつ向いてたんだけど、スマホでも弄ってるのかなって思って軽く会釈してすれ違った。そのまま女の人は北門の方に降りてった。
それから5分くらいして頂上について、ベンチに座って「なんもなかったー」って他愛ない話してた。
そしたら、「南門の方」からさっきすれ違った女の人が歩いてきた。
頂上について2、3分かそこらの時間しか経ってない。
霊園の周りを北門から南門まで回る道は歩いて20分くらい掛かるから、北門に降りた後にこんな早く南門から登って来れるはずがない。
しかも、その女の人はゆっくり歩きながらおれたちの方向に向かってきた。
めちゃくちゃ怖くなって、全員一目散に駆け出した。
そしたら女の人が走って追いかけてきた。
うーうー言いながら、追いかけてくる。
おれたちは道を逸れて茂みの方から丘を下っていったけど、全然追いかけてくる。
麓まで来たところでフェンスをよじ登って敷地の外に出た。
さすがに女だからフェンスは登って来ないだろうと思った。
霊園の方を見たら、その女が凄い形相でフェンスを鷲掴みにして睨んでた。
フェンスを何度もガシャンガシャンガシャンガャンガシャンガシャンガシャン…って。
めっちゃ怖くてめちゃくちゃ安全運転で帰った。 家のすぐ近くの電柱に雷が落ちた事がある
物凄い音と地響きがして怖かった
その後数時間停電になった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています