思ったんだけどさ……植物プランクトン使って発電とかできねえの?
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>>3
植物プランクトンを使って実質的に発電してるけど植物プランクトンを使ってるとはしてないという事だろ プランクトン→バイオエタノール的な燃料を作る→発電
だったらできそうだけど、コストとエネルギーの収支次第かな。
そもそも既存の石炭やLNGほど大規模にはできないから小規模な発電になりそうだけど、汽力発電でそんな小規模発電の需要あるんか? ていうか真面目な話さ、植物プランクトンとかの増殖速度の速いバイオマスを使ってバイオマス発電するなりメタン発酵でガス入手するなり出来ないのかなって思うのよ
レアメタルの確保とか考えないといけない太陽光パネルと違って、光の当たる水場と栄養素を大量に用意すれば生産可能になるし >>5
ガスやエタノールとかにするなら今消費してる燃料の供給源の一つになるだけだから、生産設備の規模の問題にしかならんじゃろ 素材供給にエネルギーとコストかかりすぎてエネルギー政策としても商売としてもあんまり成り立たないんじゃなかったか?
空気中の二酸化炭素供給するにもそのままじゃ薄すぎて全然バイオマス生成遅すぎて売り物に仕上がらないとかで >>7
その設備の規模が問題なんでしょ。
特に今の日本では、原子力発電を制限しているせいで火力発電がベースロード電源を兼ねている状態。
毎日毎日大量に燃料が必要になる。それに対応できるような大量生産ができんの?って話。
できるのなら、それこそ発電所1基をまるっと植物プランクトン由来の燃料で動かせる。でもそうじゃないならよほど小規模な発電機(せいぜい非常用発電機とかか?)や、
既存に発電所のLNGとかに混入させて使うことになる。
変に燃料混ぜて要らんハイリスクを負うならやらないほうがマシだし、非常用発電のためだけにわざわざ特殊な燃料使うのもどうなん、ってことよ。 >>8
いや、そのまま燃料にするには微妙だし、発酵させるにもセルロースとかを利用するのにさらに細かく粉砕する必要があって、その粉砕コスト+残渣物の処理などの通常コストで経済的に不利過ぎる結果になるって感じらしいぞ
粉砕コストはともかく残渣物はそのまま培養槽に還元すれば栄養源として利用できるから気にしなくてよくなると思うんだけど >>9
出来るのは凄く普通のメタンガスですし、そもそもなんで全部の電源をバイオマスから調達するって話になってんの? LNGと混ぜていいんだったらLNG発電所でそのまま使っていいよ。
あとはコスト次第だ。 一時期ミドリムシがユーグレナとかいって騒がれてたとき
そんな話もあったろ なんだかそんな記事過去にあったような
発電系の新技術情報ってパッと出てきてパッと消えるよな 植物プランクトンで石油作ろうぜとかなんかあったよな。
あれ息してるんだろか 太陽熱でスターリングエンジン動かすのが最高効率だと思う >>14
既存の発電方法の効率や規模に勝つのは難しいってことじゃね。 植物が成長するためのエネルギーって結局日光だから
突き詰めても大した出力効率にならなそうじゃね 求められてるのは(既存の方法以下のコストで安定して)発電できる方法
コストが高いけど発電できる、発電できるけど不安定みたいな方法は開発しても意味がない
高コスト不安定でもいいから無限に発電したいって需要なら複雑なことしなくても風車や水車作ればいいだけだし >>13
あれは確かユーグレナが溜め込むエネルギーを糖類を変換して軽油にするみたいな感じだったっけか
なんでメタンとかじゃなくて合成めんどい軽油にするんだろって当時思った >>16
スターリングエンジンあんまり知らないけど、太陽熱の利用って冬は完全に使えないんじゃ 大気中の二酸化炭素+水→人工石油
こんな技術も最近聞いたような気がするが >>18
なるほど、言われてみれば。
結局太陽光発電の、入力と出力の間にセル使うかプランクトン使うかの違いか。 ほにゃららしてほにゃらら→人工燃料
ほにゃららしてほにゃらら→発電
夢もあるし金にもなるんだろうが
なかなか新技術出てこねえな >>21
温度差を運動に変えるからむしろ冬に出力上がるぞ スターリングエンジンのgif
http://www.info-niigata.or.jp/~ymiyata/others/steggif/steg01.mp4 >>18
面積あたりの効率が低くても結果としてコストが安ければ問題はないんだけどねえ
多分クッソ高いから使われてないんだよね
でも植物プランクトンとか植物を利用できれば、燃料生産の分野でカーボンニュートラルを達成出来るから、地球温暖化対策に大きく寄与できると思うんだよね
化石燃料採掘して地中に固定された炭素を大気中に解き放ってるのが地球温暖化の原因だし >>28
要は外部からの熱でピストン動かす、外部に放熱してピストン戻すってことだろ。
太陽光、それも冬場の寒い外気温とへぼい太陽光の熱ごときでそんなことできんの??
温泉地みたいなところで地熱発電替わりにやるものに思えてきたけど ねえ、悪い物を良く出来るんじゃないかなって話してるんだけど >>30
パワーピストンの径を小さく作れば低温度差でも動くよ 原理的にダメだったら厳しいだろ。
てか仮にスターリングエンジンで発電するなら既存のゴミ焼却場とかの排熱でやったほうがいいだろ。
あとは似たような温度差使って発電するのにベルチェ素子使った発電があるから、コストや耐熱温度、熱効率と勘案して選定をするわけだが。 湖の湖面に太陽光パネル敷き詰めると
日光が当たらないパネルの下に大量の植物プランクトン異常増殖するって話出てるな
いまのところその話はとんでもない厄介ごとの話になってるけど >>33
うんだから元からこうこうこういう理由で不可能なんだよねって話をしたいんだけど?
そもそもこういう話するのにスターリングエンジンも知らないでドヤ顔決めててお前スゲー香ばしいぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています