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2023/07/25(火) 23:17:43.295ID:Lx5WWpmg0水不足だとその上流で雨が降ってくれないと困るのに、何で「雨女」の話は無かったの?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A9%E6%98%8E%E6%B5%A6%E3%83%80%E3%83%A0
早明浦ダム(さめうらダム)は、高知県長岡郡本山町と土佐郡土佐町にまたがる、一級河川・吉野川本流上流部に建設されたダムである。
独立行政法人水資源機構が管理する多目的ダムである。型式は重力式コンクリートダム、
高さは106.0メートルで、総貯水容量は3億1600万立方メートル、有効貯水容量は2億8,900万立方メートル、利水容量は1億7300万立方メートル、
吉野川水系における水資源施設の中核をなす四国地方最大のダムである。
吉野川の治水と四国地方全域の利水を目的に建設され、このダムの水運用は四国地方の経済・市民生活に極めて多大な影響を及ぼす。
このため「四国のいのち」とも呼ばれ、四国地方の心臓的な役割を果たす。ダムによって形成される人造湖はさめうら湖と呼ばれ、
2005年(平成17年)には本山町・土佐町・大川村の推薦により財団法人ダム水源地環境整備センターが選定する「ダム湖百選」に選ばれている。
https://www.mizu.gr.jp/kikanshi/no23/07.html
渇水地における水道ビジネスの難しさ
節水の意味を問い直す 香川県高松市
高松市水道局
昨年(2005年)の夏は全国的に暑かった。四国地方でも降水量は少なく、四国の水ガメ早明浦ダム(高知県)の貯水量は日を追って減少していった。
6月時点では「この夏は平成六年以来の渇水になる可能性がある」とニュースで報じられるに至った。
早明浦ダムの貯水率は7月2日に22.8%にまで下がり、その後一旦52.6%まで持ち直したが、雨は以前と少ない。そして、ついに8月19日に貯水率0%となったのである。
高松市水道局は、香川用水で早明浦ダムから水を「仕入れている」(正確に言うと、香川用水から取水した県営水道から、高松市が水を買っていた)。
高松市民は、香川用水に水を頼って暮らしているのだ。市民は1994年(平成6)の渇水、すなわち平六渇水のつらい記憶が頭をかすめたに違いない。
1994年6月はほとんど雨が降らず、6月29日から始まった給水制限は139日間にも及んだ。7月15日〜8月15日の間は16時〜21時の時間給水に追い込まれた。
そんな平六渇水の記憶をもった市民たちだ。昨年もさぞかし市民は危機感を抱いていたのではないかと思い、まずは現地を歩いてみようと、編集部は昨年9月3日に高松に入った。
確かにホテルには節水を促す貼り紙がしてあるが、断水もなく、市民の危機感は感じられなかった。
そして、翌々日の9月5日には台風14号が襲来し、それまで0%だった貯水率が一夜にして100%になるほどの記録的豪雨がもたらされ、早明浦ダム取水制限も解除されたのだ。
もしダムが満水なら、おそらく下流の徳島では水害が起きていてもおかしくなかったかもしれないが、それは余談である。
とにかく、高松市民は断水もなく、渇水を余裕で乗り切ったように見える。
高松市の水道は渇水に強くなったのか? この点を調べてみると、意外な事実が浮かび上がってきた。