明智光秀が謀反を起こした理由とかかなり明白じゃない?
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つまんねぇギャグセンスの上司にしつこくハゲハゲ言われ続けたら腹立つだろ @怨恨説(日頃のいじめ・母親を殺された)
A黒幕説(朝廷・徳川家康など諸説あり)
B天下が欲しかった説
この3つが有力視されています。 |
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\ (´・ω・`) また髪の話してる・・・
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(γ /:::::::
し \:::
\ 明智光秀が謀反を起こさず、織田信長が天下を統一していれば、日本はアジアやオーストラリアに跨る大帝国になれた。 織田信長は柔軟な考え方を持っているから、大陸での戦にも適応できるはず。 『何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?』という漫画、オススメです。 >>15
信長が本能寺に宿泊したのも、明智光秀が徳川家康接待役を途中を途中解任されて秀吉の援軍に向かわされたのも、全ては秀吉からの信長への援軍要請が原因。
そしての援軍要請にはこう書かれてあった。
「敵が強すぎて私だけでは勝てません、大至急信長様自ら援軍に来て下さい。とりあえず手強い備中高松城は水攻めにして周囲を水没させて動きを封じてあります」
水攻めは古代中国の歴史書『史記』の知伯と趙襄子の戦いに出てくる名シーンで、信長はこの話が特にお気に入りだったと言う。
つまり『援軍要請』は建前で、信長の大好きな物語に出てくる「水攻め」を実際にやって見せて信長を喜ばせようという『ゴマすり・ご機嫌取り』がメインの目的だったのだ。
この事を信長は、自分より先に援軍に向かわせた明智光秀にも伝えたハズだ。
もし明智光秀は通説で言われるようなインテリ武将だったとしたら、コレを聞いてどう感じただろう?
日本の近代戦法しか知らない同僚達に「かつて中国ではこんな戦い方もありました」とインテリ知識を見せつけてみせるべき人物は本来自分であるハズだ。
だが自分はそんな事思い付かなかった。いや思い付いたしとしても、実際にやろうとは思わなかっただろう。リスクとリターンが釣り合わないからだ。
ソレを秀吉はやった。なぜ?リスクの大きさは明智光秀と同じ考えだっただろう。しかしリターンに秀吉は「信長のご機嫌取り」を含めて考えていたのだ。
「信長を喜ばせて、より自分に対する評価と信頼度そして寵愛度を上げる」事まで含めてリターンと考えれば、水攻めのリスクと充分に見合うと計算したワケだ。
明智光秀の心中は如何ばかりだろう?
「この男(秀吉)には勝てない。少なくとも織田信長政権下の出世競争・信長からの寵愛競争においては絶対に勝てない」
そんな絶望的な敗北感を感じたのではないだろうか?
ソレも自分が得意とする「太古の異国の戦術に関する知識」で負けたのだ。
だが、そんな明智光秀が唯一羽柴秀吉に勝つ方法がある、それが「信長政権下」で無くしてしまう事だった。
同じ「信長からの寵愛を争う」競争で秀吉に大惨敗しても、その寵愛を与えてくれる信長が消えてしまえば、秀吉のコレまでの苦労も水の泡と帰す。そしてそのチャンスが目の前に転がっているのだ。
ホモセクシャルな考え方をすれば
「自分への愛を捨て、自分の恋敵の元へ行ってしまった愛しい恋人。可愛さ余って憎さ百倍、しかも自分を嘲笑い勝ち誇る恋敵をも破滅させられる」
失恋の直後にそんな選択肢が転がっていたとしたら? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています