ケンタッキー肉の雨事件
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なにこれこわいんだけど…
1876年3月3日、アメリカ合衆国ケンタッキー州バス郡のランキン(Rankin)近郊の91×46メートル(100×50ヤード)四方の範囲に赤身肉の断片が数分にわたって空から降ってきた事件。
断片の多くは約5cm(2インチ)の大きさであったが、少なくとも一片が約10cm(3.9インチ)に及ぶものもあった。 肉片は牛肉と思われたが、『サイエンティフィック・アメリカン』の初報によれば、実際に肉片を口にした”2人の紳士”が羊肉か鹿肉であると述べたという。
地元の猟師であるB.F.エリントンは肉片を熊肉であるとした。 当初、見つかった”肉片”はレオパルド・ブランダイスの「サニタリアン」誌での記述によってネンジュモと判定された。
ブランダイスが詳しい分析のためにニューアーク科学協会へ肉片の標本を送付したところ、アラン・マクレーン・ハミルトン博士による『メディカルレコード』誌への投稿に繋がった。 それによると肉片はウマか、ヒトの幼児の肺の組織と断定され、「この内蔵の構造がウマとヒトの幼児ではほとんど同じである」とした。
この標本の構造は更なる分析によって裏付けがなされ、2つの肉片の標本が肺組織、3つが筋肉、2つが軟骨と断定された。 >>6
ネンジュモ「イシクラゲ」とは 原核生物のシアノバクテリアの一種であり、寒天状のかた まりをつくって陸上に生育する。 ヘテロシスト(異質細胞) という大きな窒素固定細胞をもち、それが通常の細胞と1 列につながって群体をつくる。 >>6
シアノバクテリアのことで、数珠状につながった細胞からなる細胞糸が多数集まり、共通の寒天質基質で包まれて群体を形成する。
陸上や淡水中に生育し、特にイシクラゲは道路脇や庭など身近な環境でよく見られる。アシツキや髪菜など食用とされるものもいる。
らしい
人間て何でも喰うんだな… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています