マクロ経済学の理論では、
景気が悪い時は、大きな政府を目指さなければならない。
小泉・竹中の郵政民営化、公務員の非正規化はマクロ経済学の理論に反している。

構造改革とは、効率化を図り供給力を上げる政策である。
ところが、景気が悪い時に必要なのは、需要を上げるか供給力を下げる政策である。

「需要<供給」から「需要>供給」にしなければデフレ不況から脱却出来ないにも関わらず、
小泉・竹中の政策もまた「需要<<供給」にしてしまい、デフレ不況をスパイラルさせただけだった。