制定された法律は
当局が容疑者の所持するスマートフォンのGPSやカメラマイクを遠隔で操作しスパイできるようにするというもの

この法律により法執行機関が容疑者の位置を特定したり容疑者の声や顔写真を記録したりすることが可能になるとされています
司法改革法案に盛り込まれたスパイ条項には法執行機関が容疑者のノートパソコンやスマートフォン車その他これらに接続するデバイスのカメラやマイクGPSを遠隔操作で作動させ容疑者をスパイできるようにするとの文が記載されています

エマニュエル・マクロン大統領陣営は「遠隔スパイ行為は犯罪の性質と重大性を勘案して正当化される場合にのみ厳密に定められた期間だけ有効である」と説明し無事法案は可決されました



https://www.lemonde.fr/en/france/article/2023/07/06/france-set-to-allow-police-to-spy-through-phones_6044269_7.html