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2023/07/06(木) 18:44:10.975ID:ISgJuoAl02023年07月06日17時20分 気象庁発表
７日から１０日頃にかけて、本州付近に梅雨前線が停滞し、西日本や北陸地方を中心に大雨となるでしょう。西日本を中心に、これまでの大雨により地盤の緩んでいる所があります。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
［気圧配置など］
梅雨前線が華中にあって、７日には西日本にのびてくる見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が次第に活発となるでしょう。このため７日から１０日頃にかけて、九州や中国地方などの西日本や北陸地方を中心に大雨となる見込みです。梅雨前線は１１日以降も日本付近に停滞するおそれがあります。
［防災事項］
九州では７日から１０日頃にかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り大雨となるでしょう。
８日１８時までの２４時間に予想される雨量は、多い所で、
九州北部地方 １００から２００ミリ
９日１８時までの２４時間に予想される雨量は、多い所で、
九州北部地方 ２００から３００ミリ
の見込みです。
また、１０日頃にかけて西日本や北陸地方を中心に大雨となるでしょう。
西日本を中心に、これまでの大雨により地盤の緩んでいる所があります。７日から１０日頃にかけて激しい雨や非常に激しい雨が断続的に降り、土砂災害の危険度が非常に高まるおそれがあります。
西日本や北陸地方を中心に、７日から１０日頃にかけて土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、落雷や突風にも注意してください。
［補足事項等］
地元気象台の発表する警報、注意報、早期注意情報、気象情報等に留意してください。
次の「大雨に関する全般気象情報」は、７日５時頃に発表する予定です。
