魅力を失ったPCパーツの深夜販売 いつまで続ける?
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2023/07/04(火) 10:37:56.786ID:HbG8MjZJ0
アスキー
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魅力を失ったPCパーツの深夜販売 いつまで続ける?
アナル北村 によるストーリー • 2 時間前

 GeForce RTX 4060搭載ビデオカードが6月29日の22時に販売解禁となり、パソコン工房 秋葉原本店で深夜販売(*)が行なわれました。この深夜販売には、1人が購入に訪れました。わずか1人の購入希望者のために、深夜にお店を開けて販売する店舗の姿勢は評価しますが、これはいったいなんのために実施しているのでしょうか? 

 購入希望者が多いなら、お店としても営業時間を延長しスタッフに残業代を支払ってでも販売する価値はあると思いますが、数人しか購入しなかったら、むしろ電気代や人件費のほうがかかって下手したらお店は赤字になるはずです。週末ならともかく、なぜお客さんが少ない平日の夜にわざわざ深夜販売を実施するのでしょうか?

(*) 22時なので正確には深夜ではなく夜間なのですが、比較的店舗の閉店が早い秋葉原において22時は深夜に近いので、本稿では便宜上“深夜”販売と表記します。
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2023/07/04(火) 10:38:30.170ID:HbG8MjZJ0
早く使いたいパソコンユーザーの要望を叶えるために

始まった深夜販売

 そもそも秋葉原での深夜販売は、1995年に発売されたWindows 95が発端です。Windows 95は視覚的にわかりやすいインターフェースを採用したことで、それまでマニアだけが使っていたパソコン(とインターネット)を一気に一般層にまで普及させました。

写真はWindows 95の3年後に発売されたWindows 98の深夜販売時の様子
写真はWindows 95の3年後に発売されたWindows 98の深夜販売時の様子
© アスキー 提供
 Windows 95/98のときは、パソコンユーザーが秋葉原に集結し、大変なお祭り騒ぎになったことを今でも鮮明に覚えています。この当時は「1分1秒でも早く製品を購入して使いたい!」というユーザー側の心理が大きく影響しました。また、自分と同じ趣味を持った仲間がたくさん集まるという側面もあり、見ず知らずの人間と興奮を共有できるという楽しさがありました。製品を買うつもりはないけど同士が集まるから深夜販売に駆けつけるという人も多かったです。まだSNSがない時代ですから、深夜販売=オフ会のような意味もありました。
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