俺「というか遅くなるから食べてていいって言ったのに」

桜「わたし待つの嫌いじゃないよ?」

俺「そんな眠そうな顔で言われてもな」

桜「ちょっと仮眠するべきだったかも…」

俺「夜ご飯を食べるための仮眠は気合い入りすぎだろ」

桜「だって一緒にご飯食べたいんだもん。小狼君はわたしと一緒に食べたくないの?」

俺「そりゃ食べたいけど…たまの1日くらいなら別に一緒に食べなくても」

桜「そういう意識の低さが常の孤食に繋がるの!それにわたしと小狼君が一緒にいられる時間ってよく考えたら人生の中で結構少ないんだよ?だから日々を大切にしないとダメなの」

俺「あ、あぁ…確かにそうだな」

桜「あ、お茶いるよね?持ってくる〜」

なんか不意打ちの説教かまされた