母親に対する自殺ほう助容疑で逮捕された歌舞伎俳優、
市川猿之助(本名・喜熨斗孝彦)容疑者(47)が、両親にかぶせたポリ袋を養生テープでとめていたことが30日、分かった。

フジテレビの報道などによると、猿之助容疑者は「家にあった養生テープでとめた」と供述。
空気がもれないようにするためとみられ、母親の死期を早めた可能性もある。
ポリ袋などを捨てるため、複数回にわたり自宅近くのごみ集積所に向かっていたことも明らかになった。

向精神薬中毒の疑いで死去した両親が、睡眠薬約10錠を服用していたことも判明。
服用時の状況について容疑者が「コップにつぶした錠剤を入れ、水を注ぐと青色になった」と説明していることも分かった。

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