アニオリだけど『こち亀』で檸檬が「纏が要らぬなら檸檬が(婿に)もらってやってもいいぞ」って言うけど「パパと結婚する!」みたいな?
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娘が幼少期に「パパと結婚する!」って父親に言うような感じで「両津と結婚する!」って言ったの?
それとも男女の恋愛として言ったの?どっち? >>2
いや、教育心理学で習ったけど「6歳未満は現実とフィクションの区別がつかない」らしいから、
京都旅行で映画村言った時に『水戸黄門』『暴れん坊将軍』に出てくる人が今も生きているって思っていたから、
そこらへんは幼児じゃないの? >>4
いや、YouTubeの『こち亀』解説動画で両津と檸檬の関係の紹介で、
「娘が幼少期に『パパと結婚する!』って言うようなもの」って言っていたから、どうだろうかって。 >>7
https://kodomo-manabi-labo.net/series-seiko-kageyama-storytelling-06
現実と空想を区別できるのは6歳以降? 親の”救世主”読み聞かせで、子どもは絵本を「体験」する
子どもは空想の世界を現実のこととして「体験」する
実は、ここに大人と子どもの違いがあります。6歳位までの子どもは、まだ「現実と空想」の区別があまりつきません。
一方、年齢が上がるにつれて、現実と想像の世界の境ができていきます。そのため、大人へと成長していく過程で、両者をはっきり区別できるようになるのです。
幼児期は人生の中で唯一、空想の世界で見たり聞いたりしたことを「現実」の出来事として体験できる、貴重な時間。
そのため子どもたちは、自分自身がウサギになり、クマから逃げることで、本当に息せき切るのです。
同様に、空想の世界の妖精を「現実のもの」として木の枝に存在させることもできます。
だから子どもは、実際のところ、絵本を読んではいません。そうではなく子どもは、絵本を「体験」しているのです。 >>8
それと時代劇の人物が存命か判断できないことは別 >>10
「テレビに出ているから実際に生きている」って思っているんだから、6歳未満特有の「現実とフィクションの区別がつかない」ってことでしょ。
例えば、それくらいの子どもがサスペンスドラマ見て配役の人が死んだけど、それ以降別の番組でその人が生きているのを見て驚くのと同じ。 今確認したら、125巻で「映画のセットを本物の江戸の町」と思っていて、
「テレビに出ている人もここに住んでいるんだろ?」って言ってる。 漢字も読めるし、知識は大人並にあるけど、精神的発達は普通じゃないの? >>14
電極+相手に「カンキチみたいなのが好き。」って言ってるじゃん。 自分が熊に追われていないことや目の前に妖精がいないことは知識がなくてもわかる >>16
https://www.misszoo.net/entry/2021/04/14/%E7%A7%81%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%80%81%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E4%B8%BB%E4%BA%BA%E5%85%AC%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E4%BA%8B%E5%AE%9F%E3%81%AB
ネットで色々しらべてみたら、興味深い記事が見つかった。
kodomo-manabi-labo.net
これによれば、子供は絵本の話を通じて、絵本の世界を体験しているとの事。
概ね6歳くらいまでは、絵本の世界の出来事を本当のことのように思う子も普通にいるのだそうだ。
また広島大学の杉村伸一郎教授が2011年に「幼年教育研究年報」に寄稿している「幼児における空想/現実の区別課題の検討」によれば、
空想的な絵、例えば動物がバスに乗っていたり、怪獣や魔法使いと云った架空の絵の場合には、半数以上の子供が「現実には起こり得ない」と判断できるが、
現実の絵、例えば子供がおもちゃで遊んでいる、ウサギが草を食べているなどについては「現実に起こり得る」と判断する子供が多かったとの事。
ご興味のある方はこちらを読んでみてください。
https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/files/public/3/33676/20141016194228371277/AREC_33_49.pdf
出典: 杉村伸一郎「幼児における空想/現実の区別課題の検討」(2011年)
このことから4歳(年中)の娘の年齢で、かつプリキュアは前述した論文の中に出てくる普通の女の子の現実の絵(映像)である事から、「現実に起こり得る」と判断していてもなんらおかしくないという事になるんだな…と妙に納得。
でも悪者とかは、やや空想の世界な気もするが…(笑)
子供の頃の将来の夢
これを書いている時に、ふと思い出したことがあった。
幼稚園児の時、毎年「誕生日の本」というのを幼稚園からもらっていた。
細かいことはよく覚えていないが、そこには手形と身長・体重、将来の夢を書く欄があった。
多分、年中の時だと思うが、その本に私の将来の夢を書くため、先生から「大きくなったら何になりたいの?」と聞かれた。
これは本当に凄く鮮明に記憶に残っているのだが、私はこの時サンリオのキャラクターの「キキ・ララ」になりたいと思っていた。
でも心のどこかで、すごーく恥ずかしくて、それを先生に教えるのに、かなりの時間を要した。
恥ずかしくて恥ずかしくて、やっとの勇気を振り絞り担任の先生の耳元で小さい声でそっと教えた。
この話が、今までの話にどう関係するかと云うと…
2004年に現・三重大学教育学部の富田昌平教授の書いた論文「幼児期における「将来の夢」と空想/現実の区別認識」によれば、
テレビキャラクターや動植物など、不可能な夢をあげる子供が4,5歳児に多く(60%、33%)6歳児では殆ど見られない(10%)。
またテレビキャラクターの場合、4歳児で79%、5歳児で71%、6歳児で45%が「なれる」と回答している。
ご興味のある方はこちらを読んでみてください。
https://core.ac.uk/download/pdf/222936725.pdf
出典: 富田昌平「幼児期における「将来の夢」と空想/現実の区別認識」(2004年)
という事で、私も娘が「変身できない!」と言うのとさほど変わらない事を同じ年齢の時にしていたという事(笑)
血は争えませんね~(笑) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています