CMってなんでギャラが良いの?
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テレビ番組とか映画とか数時間から数週間の収録があるのにそれより短い時間で何倍も高いのがシステム的によくわからん (:3_ヽ)_説明めんどいからGoogle先生に聞けカス 簡単に言うと拘束料。
たとえば、あるタレントがアサヒのビールのCM出たとする。
すると、当然、ほかの飲料会社のCMに出られなくなる。もっというと、同じメーカーでもアルコールと清涼飲料水ではターゲットがことなるので、基本的には出演できなくなる。さらに、アルコール系に出演した場合、他の会社の全く別の商品であっても、例えば車のCMとか、求人系とか、化粧品なんかのCMも出られなくなる。
さらには、例えば違うメーカーが出資しているドラマや
映画にも
出られなくなる。
つまり、仮にそれらに出られなかった場合の機会損失を見込んだ保証金がかかるのが通例。
現代ではいろいろなメディアで使われる。つまりTV/ラジオ/ネット/印刷媒体/グッズなど、それぞれにギャランティと保証金が発生する。
しかも企業の顔になるので、ある意味では社長より扱いが重かったりする。
出演費はほんの数十万でも、トータルでみると数億になる場合がある。 あと、どのタレントを起用するかで株価の上下もあるし、もっというと株主総会で突っ込まれたりする。
まだ競合の企業や商品のCMに出演したことがなく、ドラマや映画のスポンサーにも競合していない。過去に不祥事を起こしていない。世間的に受け入れられるキャラである。
そういう意味でクリーンであり、キャラがある、知名度がある、もしくは知名度がなくても企業の顔になれるだけの華とインパクトがある。
と考えると、キャスティングが如何に難しいかが分かるでしょ?
その分ギャラも高いが保証金はもっと高い。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています