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2023/06/24(土) 22:02:00.713ID:fSm5+AZ50職員から「釣魚島(尖閣諸島の中国側名称)とその付属島嶼(とうしょ)が中国の版図に属すると記録」したという明代の古書の説明を受けた習氏は、福建省福州市での勤務時代を振り返り「福州には琉球館、琉球墓があり、琉球との交流の根源が深いと知った」と発言。明代に福建から琉球へ渡来した「閩(びん)人(久米)三十六姓」にも言及した。
玉城氏は8日の記者会見で習氏の発言について「歴史や文化についてかなり深い見識をお持ちであると受け止めている」と評価。玉城氏は7月3~6日、日本国際貿易促進協会(河野洋平会長)の訪中団に同行する予定でおり、「(習氏の発言は)今後の交流発展に意欲を示されたものと受け止めている」とも述べた。
一方、習氏の発言は、単なる交流目的ではないと警戒する声もある。
『習近平・独裁者の決断』の共著者でキヤノングローバル戦略研究所主任研究員の峯村健司氏は「中国指導者の発言に戦略的な意図のないものはない」とした上で、「玉城氏の訪中1カ月前のタイミングでの発言であることに注意すべきだ」と指摘する。
峯村氏によれば中国政府や軍部の一部には、琉球王国は中国の藩属国だったが日本が武力で併合したと考える向きがあり、内部では10年以上にわたり沖縄の「帰属問題」が研究、議論されてきた。