劇物に指定されている酢酸鉛を粉ミルクに混ぜ生後2ヵ月ほどの赤ちゃんに飲ませた事件です。逮捕された女が「親族に不満があった」と話していることが捜査関係者への取材で分かりました。

坂出市西庄町の無職、三好貴子容疑者(37)は6月22日高松地検に送検されました。警察の調べによりますと三好容疑者は去年7月頃から8月頃までの間、当時住んでいた坂出市内の自宅で授乳用の粉ミルクに劇物に指定されている酢酸鉛を混入。当時、生後2ヵ月ほどの親族の女の子に事情を知らない女の子の母親らを介してミルクを飲ませ貧血や鉛中毒にさせた疑いが持たれています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c9333796a127294eeb50de391475f5a700267628