6/15(木) 14:55配信 MBSニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/90809f0f9b64adadf749b3c57618bd1698e0ebfb
銭湯のサウナで、隣に座った男性客の体を触ったなどとして、京都府警の男性巡査部長が書類送検されました。

京都府警によりますと、下鴨署に勤務する男性巡査部長(30代)は、今年3月上旬、大阪府内にある銭湯のサウナ室の中で、隣に座った男性客の上半身を触ったり、自分の下半身を触らせたりしたということです。

男性客はサウナ室を出て110番通報、その通報を受けた大阪府警が任意で捜査して6月1日、巡査部長を強制わいせつの疑いで書類送検しました。

並行して調査していた京都府警が巡査部長に聞き取ったところ、「男性客の膝が、自分の太ももにあたったので、隣を見ると、男性客が他の客から体を触られているように見えた。自分も過去にこのサウナで体を触られたことがあったので『これは誘いの合図だ』と思った」と話したということです。

京都府警は6月1日付で男性巡査部長を本部長訓戒の処分としました。「職員に対する指導および人事管理をさらに徹底する」とコメントしています。